株式会社ブリーズ・カンパニー

〒619-0201
京都府木津川市山城町綺田神ノ木5-3

​​​​​​​TEL.0774-86-4962

住宅性能

PERFORMANCE

メインビジュアル
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本当に健康に暮らせる家をつくるために、
大切にしていること。

健康で快適な毎日を叶えるには、自然素材だけでも、高気密高断熱だけでも足りません。
「空気の質」「温度差の少ない環境」「結露を生まない構造」「計画換気の精度」など、見えない部分を確かに整えることが欠かせません。
そよかぜの家は、24時間きれいな空気が巡り、家中どこでも心地よく過ごせる住環境をつくるために、外断熱工法・計画換気・気密施工・湿度管理など、根拠ある技術に基づいた家づくりを行っています。

大切な家族と暮らすステージが、​​​​​​​
健康を害する場所であってはいけない

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人生で最も長い時間を過ごし、1日で最も安らぐ瞬間が訪れる場所。
そんな家づくりに大切なのは、家族みんなが健康で快適に暮らせることではないでしょうか。
ただし、「快適」や「居心地」は目には見えにくいものでもあります。
たとえば、めまいや頭痛、アレルギーなど様々な健康障害を引き起こす「シックハウス症候群」。
建材や塗料に自然素材を使用することで一見解消するように思われがちですが、実はそうではないのです。
なぜなら、家が完成してから持ち込まれる家具や家電が化学物質を発生し、壁の中に生じた結露によってカビやダニ、さらにはハウスダストの原因につながるからです。
そこで私たちが導き出した答えが「24時間計画換気」です。
計画的な換気を確実に行うためには、家のすき間をできる限りなくした高気密の家にする必要があります。
​​​​​​​さらには外張り断熱工法で建物全体を断熱材で包み込むことにより高気密高断熱の住まいを実現させました。
硬質ウレタンフォームの断熱材を使用することで水蒸気の侵入を抑え、結露やカビ・ダニの発生を防ぎ、アレルギーの原因を減らします。
目には見えないけれども、人にやさしい住まいのカタチがここにあります。

健康住宅

HEALTHY HOUSING

健康で快適な暮らしのために
​​​​​​​知っておいていただきたいこと

家族みんなが健康で快適に暮らす家を建てるには、
​​​​​​​「健康住宅としての性能」が重要なポイントになります。

そよかぜが通り抜けるような心地よい住まいを実現するために、
​​​​​​​「そよかぜの家」の技術と性能、こだわりについてご紹介いたします。

「健康住宅」とは

健康志向、省エネ志向の高まりに比例して、「健康住宅」が注目を集めるようになりました。
例えば自然素材を使った体に優しい家や、気密性・断熱性を高めた省エネルギーな高気密高断熱住宅などのメリットをうたうハウスメーカーもたくさんあります。
ですが、自然素材を使っていたとしても、現代は家具や家電、生活用品に至るまで、有害な化学物質が含まれる物であふれています。
建材だけに気を配っても、化学物質をゼロにすることは、現代社会においては不可能といえます。
高気密高断熱住宅においても、確かに省エネですが、それだけでは家の中の温度差によって壁の内部に結露が生じるという問題があり、正しい施工の知識と技術を要します。
「健康住宅」に注目が集まると同時に、「シックハウス症候群」にも目を向けられるようになりました。
「シックハウス症候群」は、汚れた空気の中で住み続けることにより、めまいや頭痛、アレルギーなど様々な健康障害を引き起こすものです。
シックハウスの原因には、下記などが挙げられます。

・建材や塗料、家具、生活用品に含まれる体に有害な化学物質が原因となって起こるもの

・家の壁の中に生じた結露が、カビやダニを発生させハウスダストやシックハウスの症状を引き起こす

​​​​​​​こうなると、「健康住宅」といってもきちんとした理論に基づいたものなのか、本当に健康な暮らしができる家なのかがわからなくなってしまいますね。

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そよかぜの家の「答え」

では、どうすれば良いでしょうか。
そよかぜの家が出した答えは、「24時間、確実な計画換気」を行うことです。
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「確実な計画換気」を行うことで、有害な化学物質を含む汚れた空気を室内から排出し、さらには壁の中に結露が起こりにくい方法をとることで、シックハウスの原因となるカビ・ダニの発生を防ぎます。
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計画換気とはもちろん、住人がこまめに窓を開け閉めするわけではありません。
家自体が計画的に換気を行い、家全体の空気を入れ替える仕組みになっているのです。

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数値上だけではない、丈夫な設計

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長期優良住宅の基準値だけに
惑わされないで

耐震等級、省エネルギー性、維持管理対策や劣化対策など、「そよかぜの家」は国土交通省が定めた長期優良住宅の基準値をすべてクリアして建てています。
ただ、数値をクリアすることは実は簡単なのです。
たとえば強度を出すために耐力壁に合板を用いるメーカーも多くあります。
合板とは簡単にいうといくつかの板をボンドで張り合わせたものですが、その接着剤が何十年ももつとは思えません。
ですから建てた時点では高い数値を出していても、20年後、30年後の強度は、当初より劣っている可能性があります。
また合板が傷んでしまうと大掛かりなリノベーションが必要になり、その分費用もかさみます。

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本当に安心して長期間、
​​​​​​​住める家とは

「そよかぜの家」は、目先の強度を追うのではなく、基礎や柱、筋交いなどのバランスや重心を検討し、数字に表れない強度まで考慮して設計しています。
様々な試算を自社内で行い、すべてに考慮して平面図を書き上げてゆく建て方は、数値をクリアすることを目的にした長期優良住宅とは全く次元の異なるものです。
50年、100年たっても揺らがない、頑丈な骨組みを持った家こそ、真に安心して住める家ではないでしょうか。

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計画換気とは

給気は自然に、排気は機械で行う第三種換気を採用しています。
​​​​​​​各部屋に必要な量の空気を届けながら、汚れた空気も排気できるよう計画的にコントロールし、吹抜けのある空間でもムラのない心地よい空気環境を保ちます。​​​​​​​

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高気密・高断熱について

そよかぜの家は、断熱・気密工事の完了時に全棟で気密検査を実施し、すき間を示すC値は1.0以下を基準に確保しています。
高い気密・断熱性能と計画換気の組み合わせにより、部屋ごとの温度差を抑え、冬も夏もやさしく包み込むような快適さを実現します。

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外断熱について

そよかぜの家では、硬質ウレタンフォーム(発泡材料系断熱材)を使用し、建物全体を外側から包み込む外断熱工法を採用しています。
独立気泡の内部に熱を通しにくいガスを閉じ込めているため、非常に高い断熱性能を持ち、さらに水や水蒸気が侵入しにくい構造で内部結露の心配もありません。
カビが生えにくく清潔な住環境を維持できるのが大きな特徴です。

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アフターメンテナンス

そよかぜの家では、お引き渡し後 1カ月・3カ月・半年・1年・2年 のタイミングでご自宅を訪問し、点検を行っています。
初期は不具合の有無を、半年・1年目には季節ごとの冷暖房の上手な使い方など、暮らし方のアドバイスも実施し、2年目には実際に住んで見えてきた不具合への対応も行います。
定期点検以外のタイミングでも、気になる点があればいつでもご相談ください。

健康住宅でありながら
​​​​​​​高性能省エネも実現可能

ZEH HOUSING

高性能省エネ住宅
​​​​​​​(ZEH住宅・GX志向型住宅)とは

ZEH住宅・GX志向型住宅など国の基準を満たす高性能省エネ住宅は、
​​​​​​​家の断熱性能を高め、エネルギーを最適化し、太陽光などの創エネで効率よく暮らせる住宅です。

快適さと省エネを両立した住まいをそよかぜの家でも叶えます。

高性能省エネ住宅とは

ZEH住宅、GX志向型住宅は、断熱性能を高めてエネルギー消費を抑え、太陽光などでエネルギーを生み出す、これからの時代に求められる住まいです。
そよかぜの家では、この省エネ性能に加えて、家族が健やかに過ごせる「健康住宅」としての質にもこだわります。
断熱・気密を高めることで、家中の温度差が少ないやさしい空間をつくり、計画換気によりいつでも清潔な空気が巡る住環境を実現。
エアコンに頼りすぎず快適な体感温度を保てる、体に負担の少ない暮らしへと導きます。
さらに、太陽光発電と組み合わせることで光熱費を抑えながら、停電などの災害時にも最低限の電力が確保できる「自立した暮らし」を支えます。
省エネと安心、そして健康的な毎日を両立させた住まいが、そよかぜの家の高性能省エネ住宅です。

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光熱費の削減

高断熱・高気密でエネルギーを無駄にせず、太陽光発電でつくった電気を活用できるため、月々の光熱費をしっかり抑えることができます。
昼間の電力は太陽光でまかない、余った電力は売電することも可能です。
家計にやさしいだけでなく、将来的な電気代高騰のリスクを抑えられる点も大きなメリットです。
エネルギーに振り回されない暮らしが叶います。​​​​​​​

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省エネ・環境配慮

ZEH住宅やGX志向型住宅は、断熱性を高めることで少ないエネルギーで快適に暮らせる住まいです。
CO₂排出量の削減につながり、環境負荷を大幅に軽減します。
家庭のエネルギー消費の多くを占める暖房・冷房の負担が減るため、小さな選択が地球にやさしい暮らしにつながります。
「自分たちの毎日が、未来にもやさしい」家づくりです。

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災害時の安心

太陽光発電+蓄電池(※導入時)により、停電時でも冷蔵庫・照明・携帯の充電など、日常生活に必要な電力を確保できます。
災害が増えている今、「もしものときも家族の時間を守れる家」という安心感はとても大きな価値になります。
停電が長引いても、自宅が「避難拠点」として機能する暮らしが可能です。

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快適性アップ

高性能省エネ住宅にすると「温度ムラの少ない家」を実現しやすく、廊下・脱衣所・リビングなど、どこにいても体への負担が少ない温度環境を保ちます。
冬のヒートショックリスクの低減にもつながり、夏のジメジメ感も抑えられるため、季節を問わず気持ちよく過ごせます。
家族みんなが自然体で暮らせる、健康的な住環境が叶います。