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城陽市注文住宅

施工事例の写真撮影を行いました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日、HPなどに載せる施工事例の写真撮影を行いました。

ご協力いただいたお施主様、ありがとうございました。

 

素敵なお家をステキに撮影して下さったのは、いつもお世話になっているカメラマンさん。

このカメラマンさん、実は一級建築士で社長の昔からのお友達なんです。

▷プロフィールはこちら

 

暑い炎天下の中でも撮影してくださって、本当に感謝です!

撮影していただいた写真は近々、施工事例のページに掲載しますので

ぜひご覧になってくださいね。

 

 

第三種換気システムの家はこうなっています

こんにちは。スタッフ西岡です。

そよかぜの家では第三種換気システムを採用しています。

第三種換気システムとは、外からきれいな空気を自然の力で取り込み、室内の汚れた空気は機械の力を使って外に排出するという24時間計画換気システムのことです。(仕組みを詳しく知りたい方はこちらをクリック◁◀)

今日は、実際に私が暮らしている第三種換気システムの家は

どんな風になっているのか、みなさんにご紹介したいと思います。

①壁に給気口が設置されている。

②天井には排気口が設置されている。

この給気口と排気口は、家の中にいくつか設置されていて、空気の流れを計算して配置されています。

汚れた空気は排気口から天井裏のダクトを通り、一か所に集約された後、排出されます。

③換気システムを制御している機械がこちら。

たくさんのダクトが一か所に集まってきていますね。

天井の点検口を開ければ、いつでも機械本体のメンテナンスができるようになっています。

こちらの機械、24時間換気なのでもちろんずっと稼働し続けているのですが、

暮らしていてファンの機械音が気になったことは一度もありません。本当に運転しているかわからないほど静かです。

この換気システムのおかげで、トイレやクローゼットなど匂いがこもりやすい場所もしっかり換気でき、結露、カビなども軽減できるので心地よく過ごせています。ペットを室内で飼われているご家庭にもおすすめです。

 

給気口・排気口のお手入れの仕方や、機械本体のメンテナンス方法も

また機会を改めてご紹介しますね。

 

 

ZEH住宅での太陽光発電の収支は実際どうなの?

こんにちは。スタッフ西岡です。

我が家(狛田ショールーム)はZEH住宅で太陽光発電をしています。

ZEH住宅とは、「断熱」でエネルギーを極力使わないようにして、「省エネ」家電や設備でエネルギーの消費を抑え、「創エネ」で消費エネルギーを作り出し、1年間の消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家のことです。

この「創エネ」の部分を担っているのが太陽光発電になるわけですが、本当に消費するエネルギーの収支はゼロ以下になっているのでしょうか?

実際に新築から2年5か月経った現在までの期間のデータを見てみましょう。

発電量16,375kwhに対して消費量15,022kwhで、発電量が消費量より上回っていました。

ちゃんと使うエネルギー≦創るエネルギーになっていますね。

 

ところで、「使うエネルギーがゼロ以下ってことは光熱費がタダになる家ってこと?」

と誤解されやすいですが、ゼロ以下になるのはエネルギーであって、「光熱費」ではありません。

とはいえ、ZEH住宅では太陽光発電の売電と使用する電気の買電量の収支は、年間を通してプラスマイナスゼロに近く、光熱費が黒字になる場合も多いようです。

ちなみに、実際に我が家のデータを見てみると、

その年の天候や電気料金の変動にもよりますが、年間を通してプラスマイナスゼロに近い数字になっています。

太陽光発電などの各種設備導入の初期費用や定期的なメンテナンスも必要ですが、光熱費削減効果など長い目で見ればコスト回収できるのではないでしょうか。

そよかぜの家ではZEH住宅にも対応していますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。

 

ウィズコロナ時代の家づくり

こんにちは。スタッフ西岡です。

私ごとですが、先日コロナ陽性になりしばらく自宅で療養をしていました。

夫と二人暮らしで医療機関の先生にもおそらく家庭内感染するだろうと言われていたのですが、

隔離生活が成功して家庭内感染を防ぐことができました。

そこで、コロナ感染を体験して、この間取りや設備が役に立った!という点をご紹介。

 

①いざというとき寝室を分けられるように別の個室を作っておいた。

②トイレを1階と2階の2か所つくっておいたので使い分けができた。

③寝室のベランダにシンクを設けていたので歯磨きも別々で行えた。

 

予備の個室があったのが大きいのですが、個室までは無理でも、寝る場所を隔離できるような畳コーナーなどがあるだけでも安心ですね。

2人暮らしでトイレを2か所つくるのは贅沢でもあったのですが、各階にあるとやっぱり便利です。

飛沫を気にせず歯磨きができるベランダのシンクも大活躍でした。こちらもメインの洗面所と別にサブの手洗いスペースがあると安心です。

さらに、そよかぜの家の特徴である換気システムも大きな安心感をもたらしてくれました。

もちろん窓を大きく開けての換気もしましたが、

寝室にも外からの給気口と汚れた空気を外に出す排気口が設置されていて、しっかりと計画換気されていたことが心強かったです。

 

玄関入ってすぐの手洗いスペースはもはや定番になりつつあるように、新たに住まいを建てる際に、今後はウイルス感染を予防できる間取りの導入も考える必要がある時代になりましたね。