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古民家改修,匠の技,京都,レトロ水栓

数十年ぶりに水が注がれました

ファイル 2015-06-06 18 42 22

 

こちらの水槽は石(砂岩)でできていてとても重たいんです。

その昔、道路が舗装される前、車が通るたびに埃が舞うので、ここに水をためて打ち水をしていたのだそうです。

今回壁の修理をした際に、水道の配管を復活させたので、数十年ぶりに水をためることができました。

 

けれども、復活したのもつかの間、風化の激しかった石の水槽は、強化処理を施すためにドック入りしました。

丈夫になって戻ってくるのは1カ月後です。