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八幡市注文住宅

換気システムのお手入れ【②排気口編】

こんにちは。

スタッフ西岡です。

今回はそよかぜの家の換気システムのお手入れ方法、排気口編です。

【▷給気口編はこちらをクリック◁】

排気口は室内の汚れた空気を吸い込むダクトの入口になります。

リビングなどの天井などの他に、空気が汚れやすかったり、こもりやすい

クローゼットやトイレの天井にも設置することが多いです。

排気口のお手入れは給気口と比べるととっても簡単。

本体に付着しているホコリなどのよごれを拭き取ります。

汚れがひどい場合は硬く絞った布等で水拭きしますが、

日々のお手入れはホコリ取りモップなどでササッと汚れを取り除くだけでオッケーです。

排気口は天井にあるので、持ち手が伸縮性のホコリ取りモップを一本もっておくと便利です。

試してみてください。

施工事例の写真撮影を行いました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日、HPなどに載せる施工事例の写真撮影を行いました。

ご協力いただいたお施主様、ありがとうございました。

 

素敵なお家をステキに撮影して下さったのは、いつもお世話になっているカメラマンさん。

このカメラマンさん、実は一級建築士で社長の昔からのお友達なんです。

▷プロフィールはこちら

 

暑い炎天下の中でも撮影してくださって、本当に感謝です!

撮影していただいた写真は近々、施工事例のページに掲載しますので

ぜひご覧になってくださいね。

 

 

第三種換気システムの家はこうなっています

こんにちは。スタッフ西岡です。

そよかぜの家では第三種換気システムを採用しています。

第三種換気システムとは、外からきれいな空気を自然の力で取り込み、室内の汚れた空気は機械の力を使って外に排出するという24時間計画換気システムのことです。(仕組みを詳しく知りたい方はこちらをクリック◁◀)

今日は、実際に私が暮らしている第三種換気システムの家は

どんな風になっているのか、みなさんにご紹介したいと思います。

①壁に給気口が設置されている。

②天井には排気口が設置されている。

この給気口と排気口は、家の中にいくつか設置されていて、空気の流れを計算して配置されています。

汚れた空気は排気口から天井裏のダクトを通り、一か所に集約された後、排出されます。

③換気システムを制御している機械がこちら。

たくさんのダクトが一か所に集まってきていますね。

天井の点検口を開ければ、いつでも機械本体のメンテナンスができるようになっています。

こちらの機械、24時間換気なのでもちろんずっと稼働し続けているのですが、

暮らしていてファンの機械音が気になったことは一度もありません。本当に運転しているかわからないほど静かです。

この換気システムのおかげで、トイレやクローゼットなど匂いがこもりやすい場所もしっかり換気でき、結露、カビなども軽減できるので心地よく過ごせています。ペットを室内で飼われているご家庭にもおすすめです。

 

給気口・排気口のお手入れの仕方や、機械本体のメンテナンス方法も

また機会を改めてご紹介しますね。

 

 

ZEH住宅での太陽光発電の収支は実際どうなの?

こんにちは。スタッフ西岡です。

我が家(狛田ショールーム)はZEH住宅で太陽光発電をしています。

ZEH住宅とは、「断熱」でエネルギーを極力使わないようにして、「省エネ」家電や設備でエネルギーの消費を抑え、「創エネ」で消費エネルギーを作り出し、1年間の消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家のことです。

この「創エネ」の部分を担っているのが太陽光発電になるわけですが、本当に消費するエネルギーの収支はゼロ以下になっているのでしょうか?

実際に新築から2年5か月経った現在までの期間のデータを見てみましょう。

発電量16,375kwhに対して消費量15,022kwhで、発電量が消費量より上回っていました。

ちゃんと使うエネルギー≦創るエネルギーになっていますね。

 

ところで、「使うエネルギーがゼロ以下ってことは光熱費がタダになる家ってこと?」

と誤解されやすいですが、ゼロ以下になるのはエネルギーであって、「光熱費」ではありません。

とはいえ、ZEH住宅では太陽光発電の売電と使用する電気の買電量の収支は、年間を通してプラスマイナスゼロに近く、光熱費が黒字になる場合も多いようです。

ちなみに、実際に我が家のデータを見てみると、

その年の天候や電気料金の変動にもよりますが、年間を通してプラスマイナスゼロに近い数字になっています。

太陽光発電などの各種設備導入の初期費用や定期的なメンテナンスも必要ですが、光熱費削減効果など長い目で見ればコスト回収できるのではないでしょうか。

そよかぜの家ではZEH住宅にも対応していますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。

 

ウィズコロナ時代の家づくり

こんにちは。スタッフ西岡です。

私ごとですが、先日コロナ陽性になりしばらく自宅で療養をしていました。

夫と二人暮らしで医療機関の先生にもおそらく家庭内感染するだろうと言われていたのですが、

隔離生活が成功して家庭内感染を防ぐことができました。

そこで、コロナ感染を体験して、この間取りや設備が役に立った!という点をご紹介。

 

①いざというとき寝室を分けられるように別の個室を作っておいた。

②トイレを1階と2階の2か所つくっておいたので使い分けができた。

③寝室のベランダにシンクを設けていたので歯磨きも別々で行えた。

 

予備の個室があったのが大きいのですが、個室までは無理でも、寝る場所を隔離できるような畳コーナーなどがあるだけでも安心ですね。

2人暮らしでトイレを2か所つくるのは贅沢でもあったのですが、各階にあるとやっぱり便利です。

飛沫を気にせず歯磨きができるベランダのシンクも大活躍でした。こちらもメインの洗面所と別にサブの手洗いスペースがあると安心です。

さらに、そよかぜの家の特徴である換気システムも大きな安心感をもたらしてくれました。

もちろん窓を大きく開けての換気もしましたが、

寝室にも外からの給気口と汚れた空気を外に出す排気口が設置されていて、しっかりと計画換気されていたことが心強かったです。

 

玄関入ってすぐの手洗いスペースはもはや定番になりつつあるように、新たに住まいを建てる際に、今後はウイルス感染を予防できる間取りの導入も考える必要がある時代になりましたね。

 

外構工事のお打ち合わせ

先日、外構工事が進行中の現場で植栽や門柱の位置のお打ち合わせを行いました。

造園職人さんのアドバイスを元に位置を確認していきます。

そとん壁の外観に合うようにと自然な佇まいのアオダモの木を2本、職人さんが選んでくれました。

きれいに見えるよう道路側からも確認。剪定してさらに美しい樹形になるそう。

門柱の位置も木枠を組んで実物をイメージしながら確認していきます。

宅配ボックスの位置は右か左か、使いやすさや全体とのバランスを考えながら決定していきます。

図面ではなかなかイメージできないことも、現場に立って全体を見渡すことで

実際のサイズ感などがわかりやすくなりますね。

どんな仕上がりになるのか、完成が楽しみです。

 

 

パントリー収納のコツ

こんにちは。スタッフ西岡です。

今日は整理収納アドバイザーでもある私から、パントリー収納のコツをお伝えします。

パントリー収納とは、食品や飲料、日用品など(場合によっては家電)を保管・収納しておく場所のことです。

最近、おうちにパントリーをつくる方も増えもはや定番ともいえるパントリー収納。

上手に活用しないとただの物置きスペースになりがちなので、うまく活用できる簡単なコツをご紹介します!

🔳置くモノの適正量を決める

家族の人数と使う量を考えてモノを買いましょう。

収納するスペースがたくさんあるからといって、あれこれ買いだめてしまうとあっという間にモノであふれてしまいます。特にパントリーは食品を中心に収納するので、在庫が多くなりすぎて知らない間に賞味期限切れになってしまうのもよくあるパターンです。収納スペースに対して8割収納を目指すと、急遽モノが増えた時も慌てずにすみます。

🔳モノの住所を決める

収納するモノが「どこに」あるのかわからず、時間を無駄にすることありませんか?

モノの住所を決めておくと、探し物の時間が減りスムーズに作業が行えます。住所を決めるには、まずモノをグループ分けをしておくと良いです。そして、使用頻度別に定位置を決めていきましょう。よく使うものは目線から腰の高さくらいの間に収納します。使用頻度の少ない、重たいものは下、軽いものは上へと収納し、住所を決めていきましょう。場所を覚えるまでラベリングしておくのもおすすめです。

🔳使いやすい収納用品を選ぶ

片付ける収納用品も使いやすいものを選びましょう。

例えば、上の段の収納には取っ手が付いたものや軽い素材のものを選びます。また、収納ケースが棚の高さぎりぎりになるよりも、少し上にスペースを空けておいたほうが、出し入れする時にスムーズで作業効率が上がります。すっきりとした見た目も大切ですが、きちんと中身が把握できない方は、中身が見える半透明やワイヤー素材の収納ケースを選ぶと良い場合もあります。ご自身に合う収納用品を選んでみてください。

設計の間取りのプランニングなどで収納に関するお悩みがあればお気軽にご相談くださいね。

 

階段のメンテナンスをしました

  

こんにちは。スタッフ西岡です。

今日は我が家(精華町狛田ショールーム)の階段の軋み音が気になっていたので、

大工さんにメンテナンスをお願いしました。

階段下の壁を抜いて裏側から修理してもらいます。

施工を担当してくれた大工さんなので構造が頭の中にしっかり

入っているので作業もスムーズ。

そよかぜの家では、新築の定期点検以外のタイミングでも

何か気になる箇所があればいつでも対応しますので、遠慮なくおっしゃってくださいね。

 

杉無垢床材との付き合い方

こんにちは。スタッフ西岡です。

 

杉の無垢床材を使用している我が家(狛田ショールーム)

3年目を迎えて新築時と比べて少しづつ味わいが出てきたように感じます。

杉の無垢床材の魅力はなんといっても足ざわりがよく、木そのものが持っている性質により

夏はさらっと感じ、冬は温もりを感じます。

これから暑くなる季節は裸足で過ごすのがとても気持ちいいです。

そんな杉の無垢床材ですが、表面をコーティングしているフローリングなどの建材に比べ、

柔らかくてキズが付きやすく、汚れも付きやすいですし、木は収縮をするので湿度の低い冬場などは

隙間が広がったりもしますので、様々なデメリットもつきまといます。

 

我が家はあまり気にしない性格なのでキズも味と捉えて暮らしていますが、

おおらかな気持ちで付き合えない人にはおすすめできない素材ではあります。

 

もちろん無垢材に付いたキズや汚れはやすりをかけ、オイルを塗りなおしたりと

メンテナンスをすることでキレイさを保つことができます。

メンテナンスの方法など詳しくはまたこちらのブログで紹介していきたいと思います。

 

 

お施主様へお引渡しでした。

昨日は京都市内で完成した新築のお家のお引渡しでした。

真新しい家の前で家族揃って記念撮影です。

お施主様ご家族の笑顔を見れて私たちも幸せな気持ちになりました。

 

そよかぜの家では、お引渡し時にお家のカルテやメンテナンスの目安などの資料をお渡ししています。

お引渡しで一区切りはつきましたが、これからも定期点検などでお施主様とのお付き合いはつづきます。

 

この家がご家族とともに今後どんな風に育っていくのか、私たちも一緒に見守っていきます。