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2025年

古い家の古材を新築に再利用

こんにちは。スタッフ西岡です。

本日は工事が進んでいる新築現場の様子をご紹介します。

長年古くから住み継がれてきた昔ながらのお家を建て替えすることになった、こちらの現場。

上棟の様子でもご紹介しましたが、以前お住まいだった古い家の立派な梁や柱を新しい家でも加工しなおして

新しい家で再利用することにしました。

リビング・ダイニングになる予定の空間に立派な梁がかけられています。

長年お住まいだった家の面影が感じられて、お施主様も嬉しそうです。

和室の床柱も再利用する予定です。

 

 

木材を加工して新しい材料とうまく組み上げるのも、大工さんの腕の見せ所。

時間はかかりますが、丁寧に思いが詰まった家が建てられるのも注文住宅ならではですね。

完成が楽しみです。

 

枚方市の現場にて上棟しました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日、大阪府枚方市の現場にて無事上棟を迎えました。

今回は延床面積の広い立派な建物ですが、

いつもながらチームワーク抜群の大工職人さんの手によって着々と組みあがっていきます。

立派な梁も丁寧におさめられていきます。

午後には屋根まであっという間に完成しました。

お施主様も1日でここまで建つのかと驚いた様子でご覧になっていました。

夕方からはお施主様と上棟式を行いました。

念願のマイホームがいよいよ形になるんだというわくわく感が、

お施主様の表情からも伝わってきます。

期待にこたえられるように、完成までスタッフ・職人一同安全に努めてまいります!

 

 

地盤調査の様子

こんにちは。スタッフ西岡です。

本日は地盤調査の様子をご紹介します。

地盤調査とは、建物の建築前に地盤の状態を確認する作業のことです。

地盤調査をせずに軟弱な土地に建物を建ててしまうと、地盤沈下や建物が傾くなどの危険性がありますので、

必ず地盤調査を行い、土地の強度について調べます。

法律でも義務化されており、安全な住まいを建てるためには欠かせない工程です。

調査はスクリューウエイト貫入試験方法で行います。

鉄製の棒の先端に矢じりのようなスクリューポイントを取付け、地面に垂直に突き立てます。

おもりを載せていき、地中にどこまで沈んでいくか、貫入させるのに何回転させたかを観察、記録します。

地味な作業に見えますが、とても重要なデータが得られる大切な作業なのです。

後日試験結果がデータとして整理され調査結果が出されます。

土質や、土地全体の地盤状況など調査結果次第では地盤改良を行う必要があります。

地盤改良工事が必要になるかどうかは、調査結果が出るまでわからないため、

ある程度工期、費用に余裕をみておくほうが良いでしょう。

調査結果は報告書を発行してお施主様にお渡しし、ご説明させていただいていますので、

安心して家づくりをすすめていただけます。

地盤調査も含め家づくりについて、ご不明点や気になることがあればいつでもご相談くださいね。

 

 

2025年度住宅補助金の内容が発表されました

こんにちは。スタッフ西岡です。

2025年度の住宅補助金の内容が発表されました。

家づくり検討中の方は気になっている方も多いのではないでしょうか?

今回は新築住宅の補助金内容についての解説です。

子育てグリーン住宅支援事業として国(国土交通省・環境省)が補助するもので、対象となる住宅は

・ZEH住宅 40万円

・長期優良住宅 80万円

・【新設】GX志向型住宅 160円 です。

 

ZEH住宅と長期優良住宅の対象者は、子育て世帯または若者夫婦世帯に限られます。

令和6年4月1日時点で18歳未満の子どもがいる世帯、夫婦のいずれかが39歳以下の世帯のみが対象です。

今住んでいる家を解体して建て替える場合は20万円加算されます。

こちらのふたつの補助金は昨年の補助額に比べ、金額が少なくなりました。

一方で、今年度新たに新設されたGX志向型住宅に対する補助金対象は、

全世帯が対象となり、金額も長期優良住宅と比べて2倍の160万円です。

GX志向型住宅とはZEH基準の水準を大きく上回る省エネ性能を有する脱炭素志向住宅のことです。

具体的には

・断熱等級6以上

・再生可能エネルギー(太陽光発電)を除いた一次エネルギー消費量35%以上削減

・再生可能エネルギー(太陽光発電)を使用して一次エネルギー消費量100%以上削減

・高度エネルギーマネジメント(HEMS※)を導入

(※太陽光発電設備等の発電量を把握したうえで、住宅内の省エネ設備を制御可能なシステム)

など高い基準を満たすより厳しい要件が課されます。

断熱の等級を上げるために、断熱材の量も多くなったり太陽光発電やHEMSが必須になったりすることで、

おのずと建築コストも上がります。

そのため、国が補助金を出して費用の一部を補助してくれるというわけですね。

そよかぜの家では、どの住宅性能にも対応していますので、

性能面、予算、補助金の活用とお客様のご要望に合わせてトータルでご提案させていただきます。

補助金は毎年、予算がなくなり次第終了しますので、今年家づくりを検討されている方で、

気になる方はお早めにお問い合わせ、ご相談くださいね。

京田辺市の現場にて上棟しました

こんにちは。スタッフ西岡です。

先日、京田辺市にて上棟が行われました。

今回は長年住み継がれてきた昔ながらの住宅を新しく建て替えする工事です。

古い家で使われていた立派な梁などは大工さんの見事な職人技によって加工が施され、

そのまま古材として再利用しました。

慎重に丁寧に扱いながら立派な古材の梁がかけられていきます。

大切に住み継がれた古い家の面影も残しながら、

心地よく快適に暮らせる新しい家にこれから生まれ変わります。

完成が楽しみですね!

 

 

宇治市にて新築完成見学会を開催します

こんにちは。スタッフ西岡です。

京都府宇治市にて、新築完成見学会のご案内です。

今回お施主様のご厚意により、完成したお引越し前のお家を
皆様に見学していただける貴重な機会をいただきました。

 

無垢材のフローリングが心地良い延床35.5坪の2階建ての家です。

造作収納や階段でつながる ロフトスペースなど お施主様の希望を形を叶えながら、

高気密・高断熱 24時間計画換気、太陽光発電など 高い性能も備えた家になっています。

 

家づくりの先輩が建てた家を 実際に見学してみませんか?

貴重なこの機会をお見逃しなく!

 

 

【完全予約制】

▼日時▼
2月15日(土)10:00~16:00
2月16日(日)10:00~16:00
※ご希望の時間帯をお選びください

▼場所▼
京都府宇治市
※詳細な住所はご予約後にご案内します

ご予約はトップページの見学予約のバナーまたは、下記リンク先からお願いします。

▶詳細・ご予約はこちらから

アクセントカラーのしっくい塗り壁

こんにちは。スタッフ西岡です。

本日は建築中のお家から、カラーのしっくい塗りのご紹介です。

お部屋の一部をアクセントカラーにしたいとご希望で、

左官屋さんにブルーのしっくい塗りで仕上げてもらいました。

 

しっくい塗りの壁は白色ですることが基本的に多いのですが、

今回はお施主様がイメージする色をしっくいメーカーさんに調合してもらい、

お部屋のアクセントカラーとして採用しました。

アクセントカラーにビニルクロスを施工することは多いのですが、

前面しっくい塗りの壁でもこのようにカラーのしっくい塗りで仕上げることも可能です。

塗りたては色が濃く出ますが、乾いてなじんできたらお施主様のイメージ通りの素敵な色合いに仕上がりました!

 

新年あけましておめでとうございます

今年も始まり数日がたちましたが、

新年あけましておめでとうございます。

昨年は皆様に支えられながら、たくさんのご縁をいただきましたこと心より感謝申し上げます。

今年も新しい試み、出会いを楽しみに

家づくり、ものづくりに取り組んでまいります!

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

令和7年1月

健康住宅 そよかぜの家一級建築士事務所

株式会社ブリーズ・カンパニー 一同