お施主様へのお引渡しでした
こんにちは。スタッフ西岡です。
先日は京都府精華町にてお施主様へのお引渡しでした。
ご夫婦ふたり暮らしにちょうどいいコンパクトでかわいらしい平屋のおうちです。
内装やフローリングなど白系に統一され、お施主様の好みの雰囲気に仕上がりました。
こだわりやご要望に寄り添いながら、限られた予算の中で理想の家づくりのお手伝いをさせていただきました。
年内のお引越しに間に合ってよかったです。
新居で素敵なお正月を迎えられそうですね。
こんにちは。スタッフ西岡です。
先日は京都府精華町にてお施主様へのお引渡しでした。
ご夫婦ふたり暮らしにちょうどいいコンパクトでかわいらしい平屋のおうちです。
内装やフローリングなど白系に統一され、お施主様の好みの雰囲気に仕上がりました。
こだわりやご要望に寄り添いながら、限られた予算の中で理想の家づくりのお手伝いをさせていただきました。
年内のお引越しに間に合ってよかったです。
新居で素敵なお正月を迎えられそうですね。
こんにちは。スタッフ西岡です。
注文住宅の新築を検討している方の中には、土地を持っていない方も多いと思います。
自分たちは現時点で土地を持っていないけど、工務店に直接問い合わせていいの?
と疑問や不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方、土地を持っていなくてもご相談やお問い合わせいただいて、大丈夫です!
弊社では宅地建物取引業の免許も持っていますので、お客様の土地探しのお手伝いもしております。
とはいえ、希望のエリアや予算など、何も決まっていない状態で相談に来られても、何もお手伝いできないのが実情です。
土地選びのポイントなどを過去のコラムにまとめていますのでぜひ参考にしてください。
こんにちは。スタッフ西岡です。
先日、狛田ショールームの薪ストーブに、今シーズン初めての火入れをしました。
これから寒さが本格的になるころには大活躍してくれます。
個人的な感想ですが、薪ストーブの火のあたたかさは、体の芯まで温めてくれる感じがします。
炎の揺らめきをボーッと眺めていると、ついつい、時が経つのを忘れてしまいます。
薪小屋にもたっぷり薪をスタンバイしています。
寒い季節はショールーム見学の際、実際に薪ストーブのあたたかさを体験していただくこともできますよ。
見学ご希望の方はホームページの見学予約ページからご予約下さい。
寒くなる季節に備え、宇治尖山ショールームにある薪ストーブの煙突掃除を行いました。
煙突掃除をしないと、ススで煙突内が狭くなって煙がスムーズに排出しなくなったり、煙突の中で煙道火災をおこすこともあります。一年に一度は必ず掃除することがおすすめです。
ストーブまわりを養生してから煙突を取り外し、専用のブラシですすや汚れを落としていきました。
作業をじっくり見たい方は下記リンク先より動画でご覧ください。
①煙突の取り外し
https://youtube.com/shorts/jvqyNYRA9EY?si=WZeAsenJ6sdq_7D0
②ブラシ挿入
https://youtu.be/lKjtDKuwshI?si=yWO81VdpB2H6Fzi6
③ブラシ引抜き
https://youtu.be/me65Xr9x-HQ?si=CgZZK5pIaI–cR-z
④外した煙突の掃除
https://youtu.be/xwaO90R4mOA?si=x-qRJuILlGqsF0Oj
⑤煙突の再取付
https://youtube.com/shorts/9JOkSdmuFrY?si=Vh6NMQER8Fd6_JqT
こんにちは。スタッフ西岡です。
先日、きれいな秋晴れの中、相楽郡精華町の現場にて棟上げ、上棟式を行いました。
棟上げは一気に屋根まですべて1日で組み上げるので、家づくりの中でも大きなイベントのひとつです。
この日も、大工さんたちがテキパキと手際よく柱や梁を組み立てていき、
あっという間に平屋の形が出来上がりました。
その後、お施主様と上棟式を執り行いました。
上棟を祝うとともに完成までの無事、入居後の家内安全をお施主様とともに祈らせていただきました。
これからどんどん形になっていくのが楽しみですね。
お引渡しの日まで安全第一に、丁寧に施工してまいります。
【雑誌掲載のご紹介】
現在発売中の月刊誌「商店建築」2023年10月号に
弊社が施工を担当しました、京都宇治市にある中村藤吉平等院店が
掲載されております。8ページにわたりご紹介いただいています。
ぜひ、一度ご覧ください。
こんにちは。スタッフ西岡です。
本日は施工に携わらせていただいた古民家改修のご紹介です。
もともとは住むこともできないような古民家が、改修によってこども園の保育施設へと生まれかわりました。
軸となる梁や柱は残しながら、梁はそのままの姿で生かしています。
床は無垢の床材で木のぬくもりが感じられる空間に仕上がり、子どもたちにものびやかに過ごしてもらえそうです。
こんにちは。スタッフ西岡です。
今日は注文住宅のメリット・デメリットについてまとめました。
これから家づくりを考えている方は参考にしてみてください。
私たちそよかぜの家の家づくりは、お客様とイチから一緒につくっていく、いわゆる「注文住宅」です。
お客様が所有している土地や購入した土地に、お客様の好みの家を建てていきます。
一方で、「建売住宅」とは完成済、または完成予定の住宅が土地とセットで販売されているものを指します。
注文住宅のメリット
●自分で決められる範囲が広く、家づくりの自由度が高い→世界にひとつしかない一点ものの家
●設計や建築現場をチェックでき、施工の品質が高い
●お金をかける部分、節約したい部分などメリハリをつけて予算を調整できる
注文住宅のデメリット(建売住宅と比較して)
●こだわれる分、コストは高くなる。あれこれアイデアを取り入れすぎると予算オーバーしやすい
●完成まで約半年~1年ほどかかり、入居までに時間がかかる(建売なら即入居)
●実物がないので入居後のイメージがしにくい
メリハリをつけた予算調整ができるというメリットは、気を付けないとデメリットにもなり得るという一面もありますね。
注文住宅は完成まで時間がかかりますが、一生に一度の家づくりですので、じっくり取り組みたい方向けです。
建売住宅のように実物は見れませんが、家づくり期間中は建物のパースや模型などでイメージをつかんでもらっていますのでその点はご安心ください。
注文住宅のメリット・デメリットを理解したうえで、自分に合った家づくりをすすめてくださいね。
こんにちは。スタッフ西岡です。
本日は先日外構工事が完成したお家の玄関アプローチのご紹介です。
広い敷地のこちらのお家。玄関までの長いアプローチはあられこぼしで仕上げました。
あられこぼしとは、平たい石を表にして、
石と石の関係性を考え、美しく敷き並べていく技法のこと。
お客様をお迎えする重要な場所でその美しさを見せていることが多く、
京都を代表する庭園・桂離宮でも使われています。
暑い炎天下の中、職人さんがひとつづつ石と奮闘しながら、
丁寧に時間をかけて仕上げてくださいました。
門柱は家の外壁に合わせてシラスそとん塗りで仕上げています。
家づくりには、建物本体とは別に外構工事の費用がかかります。
一般的に外構費用は建物費用の約1割かかると言われていますが、
土地の広さや施工内容によっても変わります。
家づくりの予算を考える時に、建物と一緒に、
あらかじめ外構のイメージも持っておくことも大事ですね。
こんにちは。
スタッフ西岡です。
本日は、相楽郡精華町にてお施主様の地鎮祭が執り行われました。
お施主様、そよかぜの家スタッフも心を込めて
ご家族の繁栄と、工事の無事と安全を神様に祈願しました。
宮司さんに土地を清めていただきました。
奥に見えるお家は、以前そよかぜの家で施工させてもらったお施主様の娘さんのお家です。
この度、親子二世代の家を施工させていただくご縁をいただきました。
土地の開発許可の手続きに多くの時間がかかりましたが、ようやく地鎮祭を迎え、
いよいよこれから本格的な工事がスタートします。
現場での工事は安全第一で進めてまいります。
年内にはかわいい平屋のお家が完成する予定です。工事の様子はまたブログでもご紹介しますね。
本日はおめでとうございました。
こんにちは。
スタッフ西岡です。
今日は現在進行中の古民家の改修工事を少しご紹介。
左官職人さんが作業を進めていらっしゃる途中の写真ですが、何ができるのかイメージできますか?
昔のお台所にあったアレですよ。また完成したらご紹介しますね。
古いものを丁寧に現代に蘇らせる職人さん達のお仕事、かっこいいですね。
こんにちは。
スタッフ西岡です。
観葉植物が好きで、たくさんの植物を育てている我が家(狛田ショールーム)。
以前はマンションに住んでいて、南向きの日当たりの良い部屋で
同じように観葉植物を育てていましたが、今の家に引っ越してからの方が観葉植物が元気で生き生きとしています。
観葉植物が育つには適度な日当たりと適当な温度・空気・水が必要です。
我が家は南向きで日当たりは問題ないです。加えて、年中快適な温度に保たれている高気密・高断熱の家なので、
観葉植物も冬の寒さや夏の暑さに影響されず、適当な温度の中で育っています。
家中閉め切っていますが、24時間計画換気で新鮮な空気が外から取り込まれています。
植物を土間スペースに置いているので、水やりをする時は、床などの水濡れを心配することなくたっぷりやることができています。
人間が快適に暮らせる家は、実は観葉植物にとっても快適な家なんですね!
こんにちは。
スタッフ西岡です。
高気密・高断熱の家では、エアコンは運転したままにしておくことをおすすめしています。
そよかぜの家は、外張り断熱の高気密・高断熱の家です。
家の気密性が高いということは、室内に屋外の空気が出入りする隙間が少ないことを意味します。
家自体の構造がいわば魔法瓶のようになっているので、一度エアコンで家中を冷やせば、
そのままの温度を一定に保ちやすいのが特徴です。
そして、エアコンをつけっぱなしにしておいた方が、電気代の節約にもつながります。
エアコンは家の中を快適な温度にするまで多くの電力を使いますが、一定温度になったらほぼ電力を使わずに温度をキープします。
つけたり消したりを繰り返すよりも、つけっぱなしにしておくほうが電力の消費が抑えられるということです。
実際に我が家も、エアコンは5月末ごろから運転し始めて8月の今まで一度も消していません。
エアコンを1階と2階と2台稼働させ続けて、先月の電気料金は8千円ほどでした。
効率よく室内を過ごしやすい温度にできる高気密・高断熱の家だからこそ、
電気代も抑えられて、体の健康面にもいい影響をもたらしてくれるのです。
こんにちは。
スタッフ西岡です。
今回はそよかぜの家の換気システムのお手入れ方法、排気口編です。
排気口は室内の汚れた空気を吸い込むダクトの入口になります。
リビングなどの天井などの他に、空気が汚れやすかったり、こもりやすい
クローゼットやトイレの天井にも設置することが多いです。
排気口のお手入れは給気口と比べるととっても簡単。
本体に付着しているホコリなどのよごれを拭き取ります。
汚れがひどい場合は硬く絞った布等で水拭きしますが、
日々のお手入れはホコリ取りモップなどでササッと汚れを取り除くだけでオッケーです。
排気口は天井にあるので、持ち手が伸縮性のホコリ取りモップを一本もっておくと便利です。
試してみてください。
こんにちは。
スタッフ西岡です。
今日はそよかぜの家の換気システムのお手入れ方法をご紹介します。
まずは外から室内へ空気を取り込む給気口のお手入れ方法です。
お手入れの目安は立地条件や使用状況により異なりますが定期的にお手入れする必要があります。
ちなみに我が家は築3年目でお手入れするのは2回目です。
①まずはカバーをはずして ②中のフィルターを手前に引き抜きます
家にあるすべての給気口のフィルターを集めました。
うちは全部で7か所ありますが、よく見ると場所によって汚れ具合が違います。
1階の道路に近いところや玄関近くが一番汚れているみたいです。
③掃除機で汚れを除去します ④汚れがひどい3つはやさしく水洗い
⑤ついでに給気口の本体も軽く拭きました ⑥水洗いしたフィルターはしっかり乾燥
フィルターをきれいにしたら、元通りにセットし、カバーを取り付けます。
フィルターの汚れがひどい場合やくたびれてきた場合は交換が必要です。
簡単な作業なのでお手入れも楽にできました!
土間のたたき
三和土と書いて”たたき”とよみます
古来からのやり方は、石灰やにがりを入れて、文字通り叩いて仕上げますが、今回はセメントを使った工法で行いました
セメントに早く強度が出る混和剤を加え、土色を調整して練り混ぜます
強度がすぐに出るので、数時間後に拭き取って出来上がり
次の日には歩けるので、使い勝手が良いです
こちらは11年前の同じ部分の工事
店舗で通行量がものすごく多いため、傷みも早かったです
今回は下水の接続のために掘削が必要で、この機会に三和土も強度のあるセメント系のものに更新しました
こんにちは。スタッフ西岡です。
先日、HPなどに載せる施工事例の写真撮影を行いました。
ご協力いただいたお施主様、ありがとうございました。
素敵なお家をステキに撮影して下さったのは、いつもお世話になっているカメラマンさん。
このカメラマンさん、実は一級建築士で社長の昔からのお友達なんです。
暑い炎天下の中でも撮影してくださって、本当に感謝です!
撮影していただいた写真は近々、施工事例のページに掲載しますので
ぜひご覧になってくださいね。
素屋根が完成しました
屋根の工事をするため、建物全体を仮設の屋根で覆う、なかなか大掛かりな仮設工事です
たくさんの建物や庭木に囲まれているため、相当な難工事でしたが、淡々と作業してくれた鳶さんたちの技術は素晴らしいものがありました
これから本体の工事に入ります
ここからが本番です
こんにちは。スタッフ西岡です。
そよかぜの家では第三種換気システムを採用しています。
第三種換気システムとは、外からきれいな空気を自然の力で取り込み、室内の汚れた空気は機械の力を使って外に排出するという24時間計画換気システムのことです。(仕組みを詳しく知りたい方はこちらをクリック◁◀)
今日は、実際に私が暮らしている第三種換気システムの家は
どんな風になっているのか、みなさんにご紹介したいと思います。
・
・
①壁に給気口が設置されている。
②天井には排気口が設置されている。
この給気口と排気口は、家の中にいくつか設置されていて、空気の流れを計算して配置されています。
汚れた空気は排気口から天井裏のダクトを通り、一か所に集約された後、排出されます。
③換気システムを制御している機械がこちら。
たくさんのダクトが一か所に集まってきていますね。
天井の点検口を開ければ、いつでも機械本体のメンテナンスができるようになっています。
こちらの機械、24時間換気なのでもちろんずっと稼働し続けているのですが、
暮らしていてファンの機械音が気になったことは一度もありません。本当に運転しているかわからないほど静かです。
この換気システムのおかげで、トイレやクローゼットなど匂いがこもりやすい場所もしっかり換気でき、結露、カビなども軽減できるので心地よく過ごせています。ペットを室内で飼われているご家庭にもおすすめです。
給気口・排気口のお手入れの仕方や、機械本体のメンテナンス方法も
また機会を改めてご紹介しますね。
こんにちは。スタッフ西岡です。
我が家(狛田ショールーム)はZEH住宅で太陽光発電をしています。
ZEH住宅とは、「断熱」でエネルギーを極力使わないようにして、「省エネ」家電や設備でエネルギーの消費を抑え、「創エネ」で消費エネルギーを作り出し、1年間の消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家のことです。
この「創エネ」の部分を担っているのが太陽光発電になるわけですが、本当に消費するエネルギーの収支はゼロ以下になっているのでしょうか?
実際に新築から2年5か月経った現在までの期間のデータを見てみましょう。
発電量16,375kwhに対して消費量15,022kwhで、発電量が消費量より上回っていました。
ちゃんと使うエネルギー≦創るエネルギーになっていますね。
ところで、「使うエネルギーがゼロ以下ってことは光熱費がタダになる家ってこと?」
と誤解されやすいですが、ゼロ以下になるのはエネルギーであって、「光熱費」ではありません。
とはいえ、ZEH住宅では太陽光発電の売電と使用する電気の買電量の収支は、年間を通してプラスマイナスゼロに近く、光熱費が黒字になる場合も多いようです。
ちなみに、実際に我が家のデータを見てみると、
その年の天候や電気料金の変動にもよりますが、年間を通してプラスマイナスゼロに近い数字になっています。
太陽光発電などの各種設備導入の初期費用や定期的なメンテナンスも必要ですが、光熱費削減効果など長い目で見ればコスト回収できるのではないでしょうか。
そよかぜの家ではZEH住宅にも対応していますので、気になる方はお気軽にご相談くださいね。
こんにちは。スタッフ西岡です。
私ごとですが、先日コロナ陽性になりしばらく自宅で療養をしていました。
夫と二人暮らしで医療機関の先生にもおそらく家庭内感染するだろうと言われていたのですが、
隔離生活が成功して家庭内感染を防ぐことができました。
そこで、コロナ感染を体験して、この間取りや設備が役に立った!という点をご紹介。
①いざというとき寝室を分けられるように別の個室を作っておいた。
②トイレを1階と2階の2か所つくっておいたので使い分けができた。
③寝室のベランダにシンクを設けていたので歯磨きも別々で行えた。
予備の個室があったのが大きいのですが、個室までは無理でも、寝る場所を隔離できるような畳コーナーなどがあるだけでも安心ですね。
2人暮らしでトイレを2か所つくるのは贅沢でもあったのですが、各階にあるとやっぱり便利です。
飛沫を気にせず歯磨きができるベランダのシンクも大活躍でした。こちらもメインの洗面所と別にサブの手洗いスペースがあると安心です。
さらに、そよかぜの家の特徴である換気システムも大きな安心感をもたらしてくれました。
もちろん窓を大きく開けての換気もしましたが、
寝室にも外からの給気口と汚れた空気を外に出す排気口が設置されていて、しっかりと計画換気されていたことが心強かったです。
玄関入ってすぐの手洗いスペースはもはや定番になりつつあるように、新たに住まいを建てる際に、今後はウイルス感染を予防できる間取りの導入も考える必要がある時代になりましたね。
先日、外構工事が進行中の現場で植栽や門柱の位置のお打ち合わせを行いました。
造園職人さんのアドバイスを元に位置を確認していきます。
そとん壁の外観に合うようにと自然な佇まいのアオダモの木を2本、職人さんが選んでくれました。
きれいに見えるよう道路側からも確認。剪定してさらに美しい樹形になるそう。
門柱の位置も木枠を組んで実物をイメージしながら確認していきます。
宅配ボックスの位置は右か左か、使いやすさや全体とのバランスを考えながら決定していきます。
図面ではなかなかイメージできないことも、現場に立って全体を見渡すことで
実際のサイズ感などがわかりやすくなりますね。
どんな仕上がりになるのか、完成が楽しみです。
こんにちは。スタッフ西岡です。
今日は整理収納アドバイザーでもある私から、パントリー収納のコツをお伝えします。
パントリー収納とは、食品や飲料、日用品など(場合によっては家電)を保管・収納しておく場所のことです。
最近、おうちにパントリーをつくる方も増えもはや定番ともいえるパントリー収納。
上手に活用しないとただの物置きスペースになりがちなので、うまく活用できる簡単なコツをご紹介します!
🔳置くモノの適正量を決める
家族の人数と使う量を考えてモノを買いましょう。
収納するスペースがたくさんあるからといって、あれこれ買いだめてしまうとあっという間にモノであふれてしまいます。特にパントリーは食品を中心に収納するので、在庫が多くなりすぎて知らない間に賞味期限切れになってしまうのもよくあるパターンです。収納スペースに対して8割収納を目指すと、急遽モノが増えた時も慌てずにすみます。
🔳モノの住所を決める
収納するモノが「どこに」あるのかわからず、時間を無駄にすることありませんか?
モノの住所を決めておくと、探し物の時間が減りスムーズに作業が行えます。住所を決めるには、まずモノをグループ分けをしておくと良いです。そして、使用頻度別に定位置を決めていきましょう。よく使うものは目線から腰の高さくらいの間に収納します。使用頻度の少ない、重たいものは下、軽いものは上へと収納し、住所を決めていきましょう。場所を覚えるまでラベリングしておくのもおすすめです。
🔳使いやすい収納用品を選ぶ
片付ける収納用品も使いやすいものを選びましょう。
例えば、上の段の収納には取っ手が付いたものや軽い素材のものを選びます。また、収納ケースが棚の高さぎりぎりになるよりも、少し上にスペースを空けておいたほうが、出し入れする時にスムーズで作業効率が上がります。すっきりとした見た目も大切ですが、きちんと中身が把握できない方は、中身が見える半透明やワイヤー素材の収納ケースを選ぶと良い場合もあります。ご自身に合う収納用品を選んでみてください。
設計の間取りのプランニングなどで収納に関するお悩みがあればお気軽にご相談くださいね。
家づくりに活用できる補助金制度。事前に申し込みや申請が必要な場合もあり知らないと損してしまうかもしれません。
また、その年の予算の上限に達した時点で補助金の受付が終了することもあり、早めの検討がおすすめです。
今日は家づくりに活用できる補助金制度を簡単にまとめてご紹介します。
①【こどもエコ住まい支援事業】
子育て世帯(※1)・若者夫婦世帯(※2)が一定の省エネ性能(ZEHレベル)の住宅を取得した際に
最大100万円の補助金がもらえる制度。
毎年、国の予算額の予算上限に達した時点で受付は終了になります。
ちなみに今年6/8時点で予算の49%の額の申請が既にされています。
時期が遅くなれば補助金が受けられなくなる可能性が高いです。
※1 申請時点において2004年4月2日以降出生の子を有する世帯(18歳未満の子)
※2 申請時点において夫婦であり、いずれかが1982年以降に生まれた世帯
②【ZEH補助金】
エネルギーの創出や断熱性、省エネシステムなどにより使用するエネルギーが±0になる、
いわゆるZEH住宅が補助金を受けられる制度。
●戸建て住宅における「ZEH」の定義を満たしている場合は55万円
●さらに「ZEH+」の条件を満たしている場合は100万円
と条件次第で金額が変わります。
こちらも公募期間中に予算額に達した場合は補助金が受けられないので注意が必要です。
③【地域型住宅グリーン化事業】
地域の中小工務店で建築した地域材を使った木造住宅を対象に、住宅のタイプにより補助金が受け取れる制度です。
私たちそよかぜの家もこの事業に参加しているので、こちらの補助金が使えます。
この事業ではこどもエコ住まい支援事業と連携しているタイプと通常タイプの2種類あります。
18歳以下のお子さんがいない方や、若者夫婦世帯に該当しない方は、通常タイプを利用します。
対象の住宅の種類や使用する材料、世帯構成によって金額は変わるのですが、
●こどもエコ活用タイプは105万円~最大130万円
●通常タイプは70万円~最大100万円
の補助金が受けられます。
こちらも同じく、公募期間中に予算額に達した場合は補助金が受けられないので申請のタイミングなど注意が必要です。
自分たちはどの補助金を利用できるのかよく調べてお得に活用してみてください。
詳しく話を聞きたい方は、ショールーム見学の際などにお話しさせていただきますので遠慮なくご相談くださいね。