謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんの方とお仕事をさせていただき、心より感謝申し上げます。
家族みんなが健康に暮らせる家をつくりたい
人々の役に立つものづくりをしていきたい
常にそんな思いを持ち、今年もたゆまず家づくりを追求して参ります。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和6年元旦
健康住宅 そよかぜの家一級建築士事務所
株式会社 ブリーズ・カンパニー 一同
新年あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんの方とお仕事をさせていただき、心より感謝申し上げます。
家族みんなが健康に暮らせる家をつくりたい
人々の役に立つものづくりをしていきたい
常にそんな思いを持ち、今年もたゆまず家づくりを追求して参ります。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和6年元旦
健康住宅 そよかぜの家一級建築士事務所
株式会社 ブリーズ・カンパニー 一同
事務所のある実家の梅
一番早く咲くのが黄色の蝋梅、次に白梅、最後に紅梅という順番に咲くので、同時に満開というふうにはなりません
本日、蝋梅は散り始め、紅梅は8分咲き、白梅は咲き始めですが、雪がチラつく寒い朝となっています
今年は雪がよく降りますね
健康住宅そよかぜの家のホームページのデザインを一新しました。
以前のカジュアルなものから、ちょっと大人のイメージにしてみました。
内容的には、今までのコンテンツをほぼ引き継いでいますが、いろいろ新しい工夫をしています。
そよかぜの家のコンセプトをあらためて再認識し、表現してみました。
施工事例を見やすく配置し、一言解説が加わりました。
コラム記事を新設しました。ブログと併せて書き足していきますのでお楽しみに。
毎日バタバタとしていてブログの更新もままならない私ですが、夏休みをとらせてもらいました。
以前からずーっと行きたかった屋久島に、家族で行ってきました。
屋久島といえばやはり縄文杉です。迷わず縄文杉登山を組み込んだのですが、想像以上に大変な道のりでした。
朝4時にホテルを出発し、登山口までバスに乗り、5時半頃から登り始め、延々と山道を歩き続けます。
11時ごろにやっと縄文杉に到着です。
樹齢に関しては諸説あるようですが、7200年というのが有力で、まさに縄文時代初期からここにあるということです。
その存在感は圧倒的で、ものすごいオーラがありました。
下山も同じ道のりを帰らないといけませんので、登山口に着いたのは午後4時ごろ、そこからバスで帰ってホテルに着いたのは5時半ごろでした。
もう足はガクガクでしたが、なんとも言えない爽快な気分でした。
翌日はもものけの森といわれる白谷雲水峡に行きました。ここは軽いトレッキングコースくらいに思っていましたが、なかなかのもんでした。でも距離が短いので、途中川で遊んだりしながら楽しめました。
こんな風景がいたるところにあります。
その他にも、いろんな見どころがありました。
これは千尋ノ滝。千と千尋の神隠の名の由来になったところだそうです。白竜が宿っているそうです。
海は南国のようにきれいな色で、ウミガメの産卵地があります。今の季節は孵化して海にもどる姿が見れることもあるそうですが、なかなか見るのは難しいようです。
今回は3泊4日と思いきって休みをとりましたが、まだまだ見どころはたくさんある島でした。
ガイドの末野さんには4日間お世話になりました。ご家族の方もおおらかで、とてもリラックスした休暇となりました。
お礼にちょっと宣伝を・・・
末野ガイドシステムhttp://www7a.biglobe.ne.jp/~simaoji/
お世辞にも愛想が良いとはいえませんが、なんとも言えない魅力のあるおじさんです。屋久島に行かれる方は、末野さんに相談してみましょう。
模様替えという程のものではありませんが、書棚を造り付けています。
お客様の家では、最近造作家具が多くなって、書棚をつくることもしばしばですが、実はうちの事務所は書類が納まりきらなくなってきていたのです。
3年半前に事務所をこしらえたときは、間に合わせで学生時代に使っていた書棚や甥っ子が使っていたロッカーをつかっていましたが、もともと頑丈なものでもなかったので、たくさんのカタログや書類を納めると、ぼろぼろになってしまいました。
現場では杉の集成材をよく使いますが、こちらはもう少し安いパイン集成材です。節約節約・・・。
明日はさらにコピー機の上にもつくってもらいます。これだけつくれば向う5年は大丈夫かな。
昨日は管理建築士講習を受けてきました。
管理建築士というのは、建築士事務所を総括する建築士のことで、大勢の建築士を抱える設計事務所においては、案件ごとにそれに応じた技量を判断して建築士を配置したり、事務所全体の技術的な面を統括する役割を担う仕事です。これが、私のようにたった一人の建築士で運営する事務所は、その一人が管理建築士ということになります。
講習の内容は、先日受けた建築士の定期講習と重複する部分も多かったのですが、事務所の経営やリスク管理といった部分もありました。
いろんな講習を受けて思うことは、例の耐震偽装の影響を受け、いかに不正が起こりにくいしシステムにするかということが重視され制度が改正されているという点です。
設計・監理・施工が三者独立して(利害関係のない状態で)それぞれが誠実に仕事をすれば、不正は発覚するという考えなのですが、大きな物件を扱う設計事務所やゼネコンなら話はわかりますが、私のような地域密着型の営業スタイルの会社は、これらの制度に当てはめるとものすごく違和感があります。
家を建てる時、お客様は何を基準に業者を選択するでしょう?
ホームページやモデルハウス見学、施工事例などの実績、経営者の考え方、会社の財務状態などなど、さまざまな情報を分析して決めることになるのでしょうが、実際のところ本当にそれらのことを理解することはなかなか難しいものです。
そこで、大きい会社・老舗だから間違いないだろるとか、値引きをたくさんしてくれたからという理由で決めてしまったりするものです。しかし、大手のメーカーでも破たんに追い込まれることは今やしょっちゅうですし、老舗とて同様です。安さを売りにしているところに至っては・・・・。
一方、私のようなスタイルで営業をしていると、お客様から依頼をいただくには、私という人間を知ってもらい信頼してもらうしかないのです。この人になら任せても大丈夫そうだと思ってもらわない限り、受注はないのです。
私にとって最大の強みは、自分ですべてをすることです。もちろん多くの業力業者さんの力を借りるのですが、先に述べた設計・監理・施工管理のみならず、営業・事務・経理、さらには宅建業として土地探し・売買まで、すべてするということです。つまり、家づくりに関することから住み方暮らし方、その後のメンテナンスも含めトータルでサポートしているという点です。しかもその情報はすべて一元管理できているのです。
話は長くなりますが、戦前の日本社会において、ハウスメーカーもパワービルダーも建売住宅もありませんでした。家を建てるといえば、町の棟梁に相談して、棟梁が町の職人を束ねて家づくりにあたってきました。そうして建った家は、100年以上も大切に使われていました。そう、さっき言ったような大きな会社や老舗もなければ安売りするものもおらず、ただ、地域の職人さんたちが自分の仕事を誇り高く継承してきたわけです。
戦後の混乱期、圧倒的に住宅が不足していた時代に、ハウスメーカーや建売が登場し台頭していく過程で、地域の職人たちが疲弊して行きました。いまやよい腕を持った職人でさえ仕事に事欠くような時代になりました。
しかし、何百年というスパンでみると、この50年ほどの間が、異常だったので、元の姿に戻るのではないかとも考えられます。つまり、地域の棟梁と職人による家づくりが必要となるのではないかと私は考えているのです。
私のビジネススタイルは、”現代の棟梁”です。昔は大工の棟梁が家づくりを統括していましたが、今では分業化が進み、技術の発展も目覚ましく、一職方となった大工さんにそれを求めることはできません。それに代わって、様々な職種・施工方法・材料などに精通し、お客様の多様なニーズを理解し、それを地域の職人の技量にあてはめていくという働きをしようとしているのです。このスタイルは、京都府から「知恵の経営」として認証を受けています。建設業でこういった認証を受けている例は他にはありません。
ところが、一連の法改正は私のようなビジネススタイルをまるっきり否定してしまいます。
たとえば、私は家を建てるというごとをしているのですが、そのために、宅地建物取引業、建築士事務所、建設業という3つの”業”を営むことになります。ところが、そのそれぞれの”業”について、専任の取引主任者、専任の管理建築士、主任技術者の常駐が求められます。つまり、厳格に法律を適用すれば、一人では一業種しか営めないということになってしまうのです。
お医者さんでいえば、田舎の開業医は昔からどんな病気でも見てくれるか”かりつけ医”でした。それが、大病院のように、内科・外科・レントゲン科・消化器科などと細かくわかれて専門医・技師を置かないといけませんというっているようなものです。
制度の趣旨はわかるのですが、現実の地域社会をみて、また昔から続いてきた日本ならではのコミュニティーという視点でも考え直してほしいものです。
政権交代で何かが変わるのでしょうか??
今日は5年に一度の宅建免許更新のため、市内の宅建協会に行きました。
朝から宇治市内の現場をまわっていたので少し遅刻をしてしまいました。受け付けにはすでに誰もおられなかったので、そのまま会場に入って自分の席を探すのですが見当たりません。会場内に事務局の方がおられたので尋ねてみると、なんと真ん中の最前列ではないですか!!
しっかり勉強させていただきました。
宅建に関しては、所属している宅建協会が年に数回講習をしてくれますが、いつも実務に役立つ内容です。今回も、居眠りすることなく、興味深く聞かせていただきました。特に紛争事例などは、法律が目まぐるしく改定されるのでとても役に立ちます。
講習終了後、更新した免許証の配布に時間がかかるかと思っていたのですが、意外にも早く終わったので、次の移動場所まで時間の余裕ができたので、久々に市バスを利用することにしました。
実は、京都市バスに乗るのは高校卒業以来です。ということは25年ぶりということにらります。四半世紀ぶりに市バスというものに乗って少し感動モノでした。
均一区間が220円でしたが、毎日のっていたのに当時いくらだったのかも覚えていません。現在自宅近くを走る京阪宇治バスは、この前値上げして180円になりましたが、京都市内に比べるとずいぶん安いのだということに気が付きました。
普段と違う行動パターンで動くとなんだか新鮮な気持ちになります。
先週末、地元の建設会社DACさんが主宰する、京都鴨川建築塾に参加してきました。
この塾では、著名な建築家の方から直接指導を受けることができる上、懇親会でお酒を酌み交わすこともできるという、普通ありえないようなことができてしまうと聞いていました。いわゆるアトリエ系と呼ばれる建築家の方たちは、住宅を含め建築は細部まで考えつくされた作品であるという考え方で、ある意味お客様の満足は二の次と考えておられます。その点では、私の考えと違うわけですが、彼らがどういう思考をしてものづくりをしているのかは、やはりとても勉強になることで、以前から建築家の書いた本や作品集をみつけては読んでいました。
今回の講師は泉幸甫氏です。泉先生は、センスはトレーニングで身につくものすなわちスキルであるという考えをお持ちで、私も共感するところです。この塾での講義をとおして、それを身に付けるようにしてやるという心強いお言葉をいただきましたので、せいぜい熱心に参加しなければと思っています。
第1回の課題として行ったのは、屋根です。美しい屋根を考えるためのステップとして、発想する力を身に付けるためのトレーニングを行いました。
私はいちおうプロですから、発想力も他の参加者に負けないぞというような自負もあったのですが、なかなかどうして、皆さん豊かな発想をお持ちです。さらに、オーソドックスな形とその変化形を先生が紹介されたあと、その屋根をもうひとひねりして考えようという課題があり、これにはペンが止まってしまいました。私にとってはオーソドックスな形+αこそが洗練されたデザインであり、それをどうしろというのかという感じでしたが、受講者の中にはいろんな発想をしている方がいました。それが美しいかどうかは個人の感性ですが、既成概念を打ち破るというプロセスはここにあるのかとショックを受けました。
参加者は、建築家を目指す若手の方もいれば、私のように工務店を経営する方、大工さんなど様々で、年齢も20代~50代まで幅広く、なかなかおもしろくなりそうです。一年間の講義ですが、私自身一皮むけるように頑張ろうと思っています。
私の事務所では、住宅をとりあつかうことがほとんどなので、図面は大概A3サイズでプリントしています。ファイリングや製本などをして保管するのにも便利です。けれども、原寸図や、大規模な建築物を描くときはときは、大判プリントが必要になります。
事務所も手狭なので、A3サイズのカラー複合機でがまんしてきたのですが、どうしてもA3では間に合わないようになってきたので、いよいよA1プロッターを買おうかと先日来考えておりました。
連休前の27日、ネットで値段を調べようと検索をしていると、中古プロッターが売られていることに気づきました。それほど使用頻度が高いわけでもないので、とりあえず中古を試してもいいなと思いながら、いろいろと検索していると、結構多くの在庫を持っていてメンテナンスまでしてくれるという会社がありました。しかも大阪府四条畷市ですから、ここから車で40分くらいでいけます。
さっそく問い合わせたところ、在庫もあるとのことなので、そちらで購入しました。
清掃・消耗部品の交換をして、新品インク・増設メモリーのセッティングをしてもらい、ロール紙までつけて98,000円也。しかも1年保証付き!スバラシイ!!
う~ん、とはいえ結構な値段ですな。ちなみに、新品時の価格は付属品も含めると40万円位ですが、最新型で同機能ならば20万円くらいですから、半額で買ったような感じでしょうか。
このところ住宅用の土地さがしのご相談案件がちょくちょくあり、お客様のご希望を聞いて土地をご紹介する機会が続きました。
昨年の夏ごろすでに、不動産価格は急落をはじめ、底が見えないような状態でした。そこへリーマンショックが加わり、ちょっとしたパニック状態になりつつありました。それが今年の2月ごろから、株が底を打ったかのうような見方もあり、いわゆる資産家の方が、不動産を売って有価証券を買うという動きに出られたようで、不動産売買が動きだしたように見受けられました。
けれども、景気対策として住宅関連の様々な優遇策がとられている今、それほど動きが活発になるふうでもありません。
不動産の価格は、全体的に見ておととしあたりがピークで昨年から下がり始めおり、未だ下げ止まった感じはありません。
ただ、価格というのは需要と供給のバランスで決まりますから、人気のある場所・付加価値のある場所の価格はあまり下がっていません。ここでも格差が拡大しているのでしょうか?
では、土地は買い時なのでしょうか?
そもそも、家を建てたり土地を買ったりということは、それを生業にしているひとは別として、今得だから買っとこうとかいうものではないと思います。それぞれのライフサイクルの中で、今建てたいと思う時に建てないと意味がないのです。もうちょっと下がりそうだから待ってようとか、逆に税金が得だから急いで建てようとかいうふうに判断することは、いかがなものかと思います。
何十年も暮らす家ですから、たとえ数十万の差額が出たとしても、何十年で割ればわずかな違いです。目先の損得で決めるものではないと思います。
とはいえ、買うと決めたら一円でも安く買う方が言いに決まっています。値段の交渉を有利に進め、最大限節税をする努力をすることは言うまでもありません。
きのうは宅建協会の研修会がありました。内容は、トラブル防止についてのものでした。
消費者庁ができましたが、消費者保護という観点が重要視されるのはよいことだと思うのですが、消費者の中にいわゆるクレーマーと呼ばれる方がおられます。最近はテレビでモンスターペアレントという言葉も使われましたが、モンスタークレーマーと呼ばれるクレーマーもいるのです。
昨日の講習では、こういったクレーマーへの対処の仕方のほか、もっと怖い詐欺の手口などについて事例が紹介されました。
我々も書面の交付がおろそかになることがあります。そんな「まあええか」が大きなトラブルを招くことがあるようです。
法令遵守という言葉がありますが、自己防衛のためにも消費者保護のためにも、今後ますます重要な役割を果たしてくれそうです。
とくにこのところ、建築基準法、建築士法など、関係法令の改定が目まぐるしいので、注意しておかねばなりません。さもないと、知らないうちに犯罪者になってしまう可能性さえあるのですから。怖い怖い・・・
このたび、京都府中小企業「知恵の経営」実践モデル企業に認証されました。
これは、京都府がすすめる産業支援策のひとつで、中小企業が持つ独自の経営ノウハウ・人材などを客観的に評価し認証を与えることで、側面から企業活動を支援しようというものです。
(参考)http://www.pref.kyoto.jp/sangyo-sien/1220963445686.html
当社は、健康住宅そよかぜの家に象徴される、お客さま・つくり手である地域の職人さん・地域社会が三方よしとなるものづくりの手法が他社にはまねのできない強みであるとの評価を受け、認証を受けることができました。
一つ一つの技術的なことは、当社だけしかできないというものではないので、報告書の作成には苦労しましたが、体の健康だけでなく心の健康を考えたものづくりのスタンス、それを実現するための知識・情報・技術力・コミュニケーションの手法などをアピールすることで、認証に至りました。
近々、京都府のホームページ等にも紹介されると思います。
認証に恥じないようしっかり頑張らなくては・・・。
今朝の井手玉川の写真です。満開です。
世間は今日から新年度がスタートです。今日が入社式という社会人一年生も多いでしょう。
100年に一度という不況下での社会人スタートというのはどんなものなのでしょうね。
私はというと、今から21年前に社会人としてスタートしましたから、ちょうどバブル全盛のころです。入社一年目のサラリーマンでさえ、マンション投資を考えているというような時代でした。土地ころがしやマンションの転売で大金を握った人がそこらじゅうにごろごろしていました。そんな中、新人のアパレル社員として、販売店研修をしていたことを思い出します。
”初心忘るべからず”
気合いを入れ直して、頑張りましょう。
昨日はクライアントと一緒にあるシンポジウムに参加しました。
受付で、資料と一緒に渡されたのが紙パックの牛乳。「なんで?」と思いましたが、シンポジウムの冒頭で生乳価格の値上げについての説明がありました。何と牛乳のもとになる生乳の価格が、3月から10%も上がっているのだそうです。私にとっては普段気にすることのないものなのですが、説明によると、昨年来の飼料・燃料価格の高騰が酪農家の限界を超えたものであり、金融危機以降の価格下落を差し引いても、この時期に価格を上げたのだとか。
そういえば、チーズなどの乳製品が高騰する中、牛乳は上がっていなかったんですね。
ところで、近畿の牛乳は国産100%なのだそうです。私も毎朝飲みますが、原産地は気にしたことがありませんでした。近畿で絞った生乳を使った牛乳がどれなのかわかりませんよね。
アップするのが遅れましたが、先週末21日(土)に次男の十三参りに行きました。
我が家では、代々嵐山の法輪寺にお参りしていますので、次男もそちらに行きました。
たまたま長男もクラブが休みだったので、家族4人そろって出かけることができました。
まだまだ桜には早いとあって、それほど混雑していませんでしたので、すんなりとお参りを済ませることができました。
長男の時は、ご祈祷をしてもらう本堂の中まで一緒に入ったのですが、今回はファインを連れて行っていたので、長男と二人で外で待つことにしました。
ファインを連れて人通りの多いところに行くと、必ず「ぬいぐるみみたいやな~」といって声をかけてもらいます。ファインもそれがうれしいのか少し得意げな顔をします。私はというと、いろんな方とお話しすることができるので、これまた楽しいもんです。
ところで、ご祈祷をしてもらう時に、自分の好きな漢字一文字をかくのですが、わが息子は「勝」と書いておりました。息子は名前が「勝平」なのでその文字を書いたのか、それとも勝負師なのか?そういえば32年前、私(哲史)も「哲」と書いたような・・・。いずれにしても妙なところが親に似るもんですね。
今週末からは、桜も咲き始め、嵐山は大混雑になるでしょう。十三参りでない方も出かけてみてはいかがですか?