甲子園のツタ
きのう甲子園に行きました。
残念ながら負けましたが・・・。阪神ファンにとってはええとこなしのでした。
試合の結果はさておき、甲子園が大工事をしてからはじめていきました。
以前別棟で建っていたタイガースショップが移転したようで、球場の1階にも新しくできていました。
私が観戦したのはライトスタンドだったので、以前と同じでしたが、内野席はずいぶんと変っていたようです。イエローシート・オレンジシートと阪神巨人に色分けされていたシートが、すべてグリーンになっており、見た感じがすっきりしました。
シートの間隔が少し広くなったようで、その分ファウルグランドが狭くなっています。
ところで、甲子園といえば”ツタ”です。
仮設足場の養生シートは、ツタの模様が描いてありました。それをみたうちの子供が、仮設だとは気付かず、「偽もんになったなぁ」といっていました。
もともとあったツタは取り除かれましたが、別の場所で育てられており、工事が完了したら、戻ってくるのだそうです。
歴史ある建造物であり、多くの方の愛着が詰まっていますから、改修工事をするのも大変です。
古い家をリフォームするときと感覚が似ているかもしれません。
先日もお客様と会話の中で、「この家は私にとっては単なる建物ではないんですよ・・・」とおっしゃいました。
ツタを大切にするのと同じように、古い材料を大切に使うことは、決して無意味なことではないのです。
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