能登半島地震
新年早々大きな地震が起きてしまいました
被害にあわれた方には心よりお見舞い申しあげます
近隣では大きな被害は確認されていませんが、気になることがあれば、メール等でご連絡ください
急を要する案件から順次対応させていただきます
新年早々大きな地震が起きてしまいました
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国土交通省の住宅省エネキャンぺーン2023への参加登録が完了しました
従来の子育て世代への支援だけでなく、窓や給湯器の取替なども対象となります
工事を検討中の方はご相談ください
キャンペーンの詳細は下記のリンクでご確認ください
https://jutaku-shoene2023.mlit.go.jp/
久しぶりに施工事例を更新しました
1年分くらいを一気にアップしましたのでどうぞご覧ください
https://www.soyokazenoie.com/portfolio/
当社の施工事例が取り上げられました
そよかぜの家はZEHにも対応しています
日経ホームビルダーの記事で、北海道胆振東部地震の被害を検証していたのですが、その中で気になることがいくつかありました。
一つはシロアリの被害が広がっていたことです。
北海道にはシロアリはいないと言われてきたのですが、記事によると、だいぶ前から蝕害を受けていたようです。
もう一つは高断熱住宅の壁内結露の問題。
”北海道では1970年代から住宅の断熱化が普及した。当初の施工では、内部結露のトラブルが度々、発生。その対策技術として、徹底した防湿・気密施工と外壁通気工法が生み出され、全国に伝えられた。”
とあり、対策がなされていていない建物の構造材が、内部結露によって腐朽していたため、地震で大きな被害を受けたとしています。
けれども、被害にあった建物を写真で見る限り、少なくとも1970年代よりはずいぶん新しそうです。おそらくは”徹底した”はずの対策が十分ではなかったのでしょう。
仮に徹底していたとしても、そもそもその対策が正しかったのかという疑問もあります。
私は1998年ごろ、住宅金融公庫が推奨する高規格住宅の設計をするべく、建設省が行っていた断熱技術講習を受けました。
そこで説明された断熱材の施工方法は、結露対策において無策と感じたので、高規格住宅は作ることはありませんでした。
その後ボード系断熱材を用いた外張り断熱工法を知り、2000年に高気密高断熱住宅である<健康住宅そよかぜの家>をスタートし現在に至っています。
近年、ZEH基準をクリアするために、分厚い繊維系断熱材を用いるところが増えてきています。各メーカーは、”徹底した”防湿・気密施工をしていますが、果たしてどうなのでしょうか?
厳しい寒さに加えて乾燥する冬と、猛烈な高温多湿の夏とが存在する日本において、断熱設計は決して簡単ではありません。
宇治の平等院鳳凰堂。
先月末に2年間の大修理を終えました。
今回の修理では、屋根の葺き替え、外部の色塗りがメインだったようです。
朱色は、創建当時の色にこだわったらしく、京都市の平安神宮のような鮮やかな色ではなく、奈良の朱雀門のような少しくすんだ色合いです。
いまでも池に面していますが、当時は、広島の厳島神社のように池の中に柱が建っていたのだそうです。また、宇治川の堤防もなかったので、都から船に乗って直接鳳凰堂まで入れたのだとか。
今回は地元の建築士会の勉強会で行ったので、宇治市野歴史まちづくり推進課の杉本氏が解説してくださり、当時の人が考えた極楽浄土についても、説明を聞くことができました。大変勉強になりました。
現在一般公開していますが、鳳凰堂の内部拝観は入場料に加えて別途料金が必要ですが、ガイドの方の解説もあり、目の前に壁画などが見れるので、お値打ちです。土日はたいそう混み合っているようですので、平日に行くのがお勧めです。
10年以上使っている食器洗い乾燥機が原因で火災が起こっているそうです。
20年から25年の6年間で53件も火災が発生しているというから、無視できない数です。
<日経新聞の記事>
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO75903770Q4A820C1000000/
記事にもある通り、2009年4月以降は、特定保守製品に指定されているので、購入時にメーカーに登録しており、適正なアフターサービスを受けることができますが、それ以前に付けている方は、自分で点検しないといけません。
冷蔵庫や電子レンジなど、多くの電化製品を10年くらいで買い換えることを考えれば、食洗機の取替も頭に入れておかないといけません。
木材利用ポイントの発行申請の期限が延期になりました。
平成27年5月31日
が延長された期限です。
(ただし、発行額が予算に達した時点で終了)
木材利用ポイントは、建物が完成してからの申請なので、当初の期限(1月末)だと、いま既に工事をしているお客様でないと無理でしたが、これから建てようという方も間に合います。
木材利用ポイントを利用すると、木造住宅を新築する際に、最高60万円分のポイントがもらえます。
https://mokuzai-points.jp/index.html
使用する材料に制約がありますが、杉・桧などの国産材も対象になるので、そよかぜの家の推奨する仕様で建てれば、満額近く活用することができます。
こちらのお宅は構造材で30万、内装で22万ポイントをゲット!
獲得したポイントは、造作家具工事などの費用に充てました。
来年度の住宅用太陽光発電設備に対する補助金が決まりました。
激減です!!
しかも対象となる設備の価格もかなり低くなっています!!!
メーカーはついてこれるのだろうか??
http://www.j-pec.or.jp/news/t13031401.html
数週間前に、新聞記事で見つけました。京都府が住宅に太陽光発電システムを導入する個人に対する、有利な融資を行うことを決めたというもの。
ところが、ホームページなどではそれらしいものはあるものの、記事の内容のようなものは見当たらず、金融機関に聞いても周知されていませんでした。そこで、金融機関で調べてもらったところ、次のような内容でした。
期間10年、金利0.5%固定、金額350万円までという条件で、融資をしてくれるそうです。わずかな手数料はいりますが、金利0.5%というのは魅力です。うまくいけば、太陽光発電で発電した分の電気代で、返済できるかもしれません。
そうなると、実質負担ゼロ円でCO2を削減できますよ!!しかも、返済が終わる10年目以降は貯金ができるかもしれません。もっとも、電力会社が余った電気を高く買ってくれるのは、当初10年間だけですけど。
昨年来地元の業者さんと連携して進めてきた「京都いきいきタウン推進協議会」がいよいよ発足いたしました。
といっても、ここでご紹介するのは初めてですが、国土交通省の”高齢者等居住安定化推進事業”の中の”ケア連携型バリアフリー回収体制整備部門”で事業認定を受けて、バリアフリーリフォーム事業をすることができるようになりました。
何のことかわからないと思いますので、言い換えます。
最近高齢者の方が入院すると、治療がすんでもリハビリが長期間続いて、長い間入院するということが多かったと思います。ところが最近では、リハビリの段階になると、すぐに退院を迫られます。病院はあくまで治療するところで、高齢者のケアをするところは老人福祉施設であるという考えによるものみたいですが、そういった施設に関しても、ベッド数が不足していたり費用が高くついたりで、なかなか入所するのが難しいという現実があります。
そこで、高齢者や障害者の方が、自宅で療養生活を送れるように支援する事業が出来たのです。
具体的には、対象となる高齢者や障害者の方が住まれる家を、介護・支援しやすいようにリフォームする費用について、国が助成をするというものです。
リフォームの内容は、手摺を付けたり段差を解消したりという小規模なものから、お風呂やトイレ・キッチンなどの改修や廊下の幅を広げたり階段を改修したりという大規模なものも対象になります。となると金額も相当かかるのですが、注目すべきは助成金額の大きさで、最大で工事費の2分の1、1戸あたり200万円です。今まで市町村が行ってきた生涯1人当たり20万円の補助金とはケタが違います。
この事業を利用するには、認定を受けた事業体が事業を行う必要があり、京都南部(京都市以南)では「京都いきいきタウン推進協議会」ということになります。当社もこの協議会に、設計・工事の部門で参加しています。
詳しい説明が聞きたいという方はご一報ください。
事務局はこちら 0774-55-2778 ㈱久保建築内
こいつは、、、、シロアリに間違いない。
4枚の羽根が同じ大きさ、胴体と頭の身体。
実はこのシロアリ、2階の窓枠の隙間からでてきたものだそうです。
このあたりに生息するシロアリは、人間の背の高さあたりまでしか上らないといわれているのに、どうしてなの??
ということで、シロアリの専門家に聞いてみました。
このシロアリはおそらく1階のどこかに生活スペースを持っていて、羽化の時期に外に出るために、2階まで登ってきたというのです。恐るべし、、、、
ではどうやって駆除をすればよいのかと尋ねると、シロアリが生息しそうな床下や水廻り、雨漏りヶ所などを徹底して駆除すれば、大丈夫とのこと。
これは大変なことです。
この時期、床下などに生息しているシロアリは羽化し、1年で一度だけ人目につく場所に現れます。「シロアリかな?」と思ったら、すぐに専門家に相談しましょう。
余談ですが、シロアリの専門家といっても、テレビコマーシャルをしている会社が、無料調査しますといって床下に入り、あらかじめポケットに忍ばせておいたシロアリと木切れをとりだし、「奥さん大変ですよ」といって工事を受注するという事件がありました。
飛び込みセールスには気をつけましょう。聞いたことある名前だから大丈夫ということはありませんよ。
5月10日付で平成23年度木のいえ整備促進事業の募集が開始されました。
内容的には昨年と全く同じで、長期優良住宅の認定を受けた木造住宅に対して、100万円の補助金が出ます。
募集期間は、5月1日~8月31日ですので、8月31日までに請負契約をしてエントリーすれば間に合うということになります。
住宅エコポイント打ち切りが早まったというニュースがながれましたが、こちらもなくなり次第終わりなんて言うことも考えられますので、早く進めるに越したことはないでしょう。
といっても、家づくりというのはとても重大な事業ですから、100万円の助成金は大きいですが、そのことだけにこだわることなく、慎重に進めたいものです。
”東日本大震災の影響のため”という理由で、さまざまのことが許されてしまう。
報道を通して甚大な被害をみると、「それは仕方ない」というしかありません。
けれども、最近では、「それって関係ないやろ」というようなことまで、”東日本・・・・のため”遅れますとか、値上がりしましたとか、そんなことが起こっているんじゃないでしょうか?
建築業界では、材料の確保にてんやわんやしていた時期もありましたが、5月以降はほぼ平常通りにもどる見通しといわれています。ただ、合板などの価格は跳ね上がったままです。
そんな中、今日一枚のはがきが届きました。
長期優良住宅に係る補助金の交付についての連絡です。当初5月上旬に支払われる予定だった補助金が、5月下旬から6月上旬にずれ込む見込みとのことです。これも震災の影響だそうです。
太陽光発電システム設置にないする23年度の助成制度がスタートしました。
昨年7万円だった国からもらえる補助金は、1KWあたり48,000円となりました。
また、電力会社による余剰電力の買い取り価格についても、48円→42円と減額されました。
都道府県や市町村の補助金については、まだ詳細がわかりませんが、同じ流れで減額されるのか、はたまた拡充されるのか??
原発に代わる発電システムが模索される中、太陽光発電の果たす役割も大きくなるはずですが・・・。
太陽光発電システムは、余剰電力の買い取り価格の増額や補助金エコポイントなどの施策によって、急激に普及してきました。
当社でもいくつか施工させていただいておりますが、停電したときにはどうなるのか、意外と知らない事実があります。
太陽光発電システムがあれば、昼間は停電しても大丈夫だと思っている方も多いはず。でも、実際はそうはいかないのです。
太陽光で発電した電力は直流電流で電圧も不安定です。通常は、交流に変換し、電力会社から供給される電気と”連携”させて使用しています。停電してしまうと、連携できなくなり、太陽光発電システムがついていても、一般の家と同じく電気機器は動きません。
しかし、モニターを捜査してこの連携を解除し、太陽光発電の自立運転を行うことで、停電用電源を使うことができます。
これは非常用電源で、最大出力1500Wのコンセントが一つだけです。
1500Wというと、大きなドライヤーを使ったらおしまいです。テレビやラジオを聞いたり、携帯電話を充電したり、冷蔵庫をつないだり、いろいろ使い過ぎるとオーバーしてしまうので注意が必要です。エアコンを運転することはまず無理です。もちろん、曇っていると出力は落ちてしまいます。
ちなみに、燃料電池エネファームは、ガスや灯油を利用して発電するシステムですが、停電時には運転できません。こちらは、非常用電源もありませんので、全く役に立ちません。
これらの機器は、節電を目的として作られているので、自立して発電することは想定外なのです。
東北関東大震災が発生してから、各地ではイベント・お祭りの開催中止が発表されていました。
毎年行われている各地のさくらイベントも、中止という報道がありました。
しかしここにきて、自粛ばかりでは、日本中が萎えてしまうから、頑張って元気を出そうということで、イベントが再開されています。
私は、宇治市の自宅から木津川市の事務所に通勤する同中に、城陽と井手玉川の桜まつり会場を通過するのですが、今日は
両方とも、さくらまつりを開催しています。
といっても、看板や提灯などはなく、ライトアップは自粛されていますので、少しわかりにくいのですが、駐車場は用意され、交通誘導員も待機していました。模擬店も少ないながら出されるようです。
ただ、肝心の桜はまだまだつぼみです。おまけに今日はだいぶ寒くお花見日和とはいきません。
今度の週末あたりが見どころではないでしょうか。
昨日の昼過ぎに発見された山火事は、今も燃え広がっています。
夜になると、まわりが暗くなって炎がはっきりと見え、火の勢いが良く見てとれました。
今は、隣の井手町の方まで燃え広がっているようで、木津川市・井手町の消防団は夜通し待機していてくれたようです。ご苦労さまです。山火事は、火の勢いがすさまじい上、消えているように見えてもまた燃え上がることもあります。消防活動をするときも油断すると、炎に取り囲まれてしまう可能性もあるので、本当に気をつけてほしいと思います。
建築資材はもはやパニック状態です。
トステム・YKKの樹脂パーツをつくっている工場が東北にあるので、納期がでないと・・・
かと思うと、エコキュートの部品をつくている工場が、例の原発から10km以内にあり、操業のめどが立たず、これも納期が出ないと・・・
ガス給湯器も仮設住宅用に使われるので、在庫はなくなったと・・・・
単に流通の問題ではなく、製造できないとなると、穏やかではありません。
流しそうめん、やりました!!
なんと終点まで完走(?)しました。それも2時間足らずで。
関係者の皆様お疲れさまでした。