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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

価格変更

882b4b8d.jpg3月からこだわり素材の販売をしています。といってもネット販売だけなんですが。
定価表示で掲載していましたが、NET価格表示に変更しました。
お客様にわかりやすい表示になりました。
送料等が別途かかる場合がありますので、メールをいただければ見積もりさせていただきます。
お気軽にお申し付けください。

ホームセンターなどでは売られていないこだわりの素材を、お求め安い価格で提供しています。

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DIYで家づくりの方もご相談ください

新しいカメラ

30466a51.JPG
先日新しいカメラを購入しました。といっても一眼レフとかいう高級なものではなく、ごく一般的なデジカメです。
仕事柄、現場写真などをとることも多く、常に持ち歩いていますので、結構痛んでしまいます。今まで付き合っていたものも、4年くらい使いましたが、もうボロボロで、今にも分解しそうな状態でした。
そんなこともあって、今回購入したものは、耐衝撃・防水タイプです。
以前から、こういう性能のものもありましたが、大きくて持ち歩き荷は適さないものだったのですが、技術は進歩していますねぇ。
写真のようなデザインで、shock+Waterproofです。
しかも、8メガピクセルの高画質。さらに、パノラマ撮影もできるのです!!
室内を撮る時、広角だとゆがんでしまいますが、これは使えそうです。
今日は現場の竣工写真でも撮りに行こうかな。

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地域密着 お客様と一緒になった家づくり

さくら祭り

8c6ff255.JPG今朝の玉川の様子です。
JR玉水駅から歩いてすぐのところに、桜スポットがあります。
今年は、駅前に休憩所もオープンし、3日から祭りは始まっていますが、この土日が人出のピークになりそうです。店もたくさん出ると思いますので、お時間のある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。

桜はほぼ満開。今日は絶好の花見日和になりそうです。

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三方よし

1fb52f96.jpg昨夜は講演会に行きました。
NPO法人三方よし研究所というのがあるみたいなのですが、そこの副理事長をしておられる岩根順子氏の講演です。
「三方よし」ということばを最近よく耳にしますが、これは近江商人の経営方針を表したものだそうです。
売り手よし・買い手よし・世間よしで三方よしになります。

私自身、家づくりを生業としていますが、同じ思い仕事をしています。
つくり手である、各種職方さん・製造メーカー・流通関係の方が喜んで仕事に携わることで、結果としてよいものが出来上がるから、買い手であるお客様が喜んでくださる。そして、なるべく地域の業者さんでものづくりをすることを心がければ、その地域の経済が活性化し、地域全体がよくなる。そうするとまた、地域の人が家を建ててくださる。これぞ三方よしの好循環です。

余談ですが、京の都の発展を支えたのは、近江の国と山城の国だとおっしゃっていました。私が暮らし、商売の拠点としている山城地方と、今たまたま仕事をさせてもらっている近江地方がつながったような気がして、不思議な縁を感じます。
そんな思いをいだきつつ、今日も山城から近江へと出発します。

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ガソリン119円!!

456e52b6.JPGおとといの夜、燃料切れランプがついていたのでやむなくスタンドに行きました。
146円・・・さがってないじゃん。
ところが昨日、湖岸道路を走っていると、119円の看板が見えるじゃないですか。
さっそく満タンにしました。前日の給油を10Lだけにしといてよかった。

それにしても27円も違うと、20L入れて540円やすくなります。昼ごはん代がういた感じですね。すごく得した気分です。

ニュースでは、ガソリン税値下げ前の在庫品を値引きして打っているという話も聞きますが、ガソリンスタンドっていったいいくら儲けがあるんでしょうね?スタンド経営は厳しいって言われていますが、25円も値引きシロがあるんでしょうか・・・。

ところで、今朝の京都新聞に、滋賀県東近江市の菜の花畑が、バイオディーゼルで発電した照明でライトアップされているというニュースが載っていました。
菜種油から発電できるんであれば、そこら中を菜の花畑にすれば、一大燃料産地になると言うことでしょうか?
一方で、農地の放置が問題になっていますから、新産業として成り立つかもしれませんね。以前から、太陽電池パネルを休耕田に配置してはどうだろうかと考えていたのですが、そんなことも含め、田舎が元気を取り戻すチャンスが生まれるかもしれません。

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ロートアイアンの手摺

31c85722.JPGロートアイアンの手摺が付きました。

ロートアイアンは日本語で「鍛鉄(たんてつ)」と表現されます。
聞きなれない言葉だと思いますが、文字通り鍛錬した鉄という意味です。
いわゆる鍛治屋さんが真っ赤に焼けた鉄をトンカントンカン叩いているのをご覧になったことがあると思いますが、あんなイメージです。
叩くだけでなく、きったりひねったり穴を開けたりして、仕口(部材のジョイントの細工)をつくります。溶接による接合はなるべく使わないのが玄人好みです。

よく鋳物と間違われるのですが、鋳物は鋳型に溶けた鉄を流し込んで作るもので、アルミ鋳物の既製品をよく見かけます。それはそれで味わいがあるものですが、手づくり感では鍛鉄にかないません。鉄なのに温かみを感じる素材です。

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 ロートアイアン 自然素材と手仕事

新年度スタート

今日から新しい年度がスタートします。(といっても当社の決算月は3月ではないので一般的な話)
例年であれば、入社式の模様などがニュースで流れるところですが、今年はガソリンスタンドの映像ばかりです。ガソリン税が今日から下るというので、深夜から値下げをしているスタンドがあるようです。
昨日、会社の車の燃料ランプが点灯したのですが、もう一日待ってみることにしました。スタンドによって対応がまちまちなようで、近所のスタンドが値下げをしているとは限らないのですが、ちょっと期待しています。

一方、値上げのニュースもありました。牛乳や大豆製品などの食品関係のものがいっせいに値上げされるようです。
建設業界では、すでに昨年から値上げが始まっており、材料価格は軒並み10%以上上がっています。北京オリンピックなどの関係で中国での需要が高まったことから品薄になっているというのがその理由です。中国という市場はとてつもなく大きいですから、世界の物価を左右する力があるのです。

ところで、円高の還元はいったいどこにあるのでしょう?以前に円高になったときは、輸入資材・原材料の価格が下ったので、建設業界でも大きなうねりが起きたように記憶しているのですが、今回は全く関係ないような雰囲気ですが、今後、外国製品が値下げされることに期待しています。

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匠の技と最先端技術のコラボレーション

お稲荷さんの鳥居を建てました

f554984e.JPG昨日地元のお稲荷さんの鳥居を建ててきました。

町のはずれにある小山のてっぺんにお社があり、そこにいたる参道に数十基の鳥居がならんでいるのですが、毎年1基ずつ更新しておられます。
今回は更新を担当する歳廻りの方が私の知り合いだったことから、お手伝いさせていただくことになりました。

鳥居は何度となく建てているのですが、今回は山の中腹ですから材料の運搬が大変でした。担いで坂道を上り下りしなければなりませんので・・・。
心配していた天候も、午前中は何とか持ちこたえてくれたので、無事立ち上がりました。
最後に今回の建設にかかわった有志の方々のお名前を書いた額を掲げて完成です。
額の裏には、ブリーズ・カンパニーの社名も入れてくださいました。
稲荷の鳥居は、木製のものを土の中に埋め込んで建てるので、20年くらいで朽ち果ててしまいます。けれども、それまでの間、ずーっとここに立っている訳ですから、ここに社名を入れていただいたことはとても光栄なことです。お気遣いに感謝します。

あいにく昼前から雨が降ってきたので、根巻のモルタルが洗われないようにシートをかぶせてあるので、全体写真は写せませんでした。
シートがとれたら満開の桜と一緒に写してきます。

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ヴォーリズ展

ddeec28e.JPG以前から行きたかったウィリアム・メレル・ヴォーリズ展に行ってきました。
30日までだったのでぎりぎり駆け込みでしたが、大勢の見学者でにぎわっていました。

ヴォーリズといえば、数年前、滋賀県豊郷町の豊郷小学校を解体するうんぬんで一般の人にも名が知られています。
詳しく見るのは私も今回が初めてだったのですが、建築家である前にキリスト教教育者であったようです。もちろんキリスト教建築を中心に大きな足跡を残しています。
関学・神戸女学院のキャンパス全体の設計、同志社のいくつかの施設の設計に携わっています。同志社のカレッジソングの作詞をしたのも彼だったんですね。

私が関心があったのはやはり住宅で、当時の洋館作りの図面やディテールには感心しました。
今の時代CADで図面を書くことが当たり前なのですが、手書きであそこまできれいにかけるとは・・・素晴らしい(((( ;゚д゚)))
ずいぶんと触発され、帰りにはいくつか本を買って帰りました。

ところで、開催場所である滋賀県近代美術館は、文化ゾーンというエリアにあります。瀬田インターのすぐ近くなのですが、素晴らしい環境でした。今度はじっくり時間をかけて公園の散策もしてみたいと思います。

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デザインには理由がある 素材を生かすディテール

三寒四温

三寒四温ということばを天気予報やニュースで耳にしますが、少し気にかかることが・・・。
字のとおり、3日寒い日があれば4日暖かい日がある、つまり寒い日や暖かい日が3日周期くらいにやってきて、だんだん暖かくなって春になるというのが、私のイメージです。ですから、まさに今の季節かもう少し前(3月上旬)くらいが、これにあたると思うのです。

ところが、このことばを秋から冬に向かうときに聞くことがあります。これだと四寒三温でないとおかしいですよね。

同じようなことばで、小春日和(こはるびより)というのがあります。これはことばのイメージからすると、冬の寒い日の間の春のような温かい日がぴったりだと思うのですが、こちらは秋につかう言葉だそうです。そもそも旧暦の10月を小春と呼んでいたのが由来だそうです。

日本語は、季節感を表現することばがたくさんある、とても美しいことばなのですが、これを使いこなすには、結構教養がいりますなぁ~(((( ;゚д゚)))

さて、春といえばやっぱり桜。
私の事務所の前の梅の木はすっかり花が落ちて、いよいよ桜の季節です。(庭には桜はないのですが)
木津川市周辺でも桜の名所がいっぱいあります。
まだつぼみ

検査合格

彦根の現場の完了検査が無事終わりました。
いよいよ完成です。

完了検査に立ち会うと、決まって検査官にほめてもらえます。今日も、「本物のムク材はいいですね。」と言っていただきました。

引渡の準備も整い、ひと段落です。(*´Д`*)

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京都・滋賀・奈良・大阪で家を建てるなら

中部国際空港と第二名神

752dd228.JPG愛知県での研修の際、新名神を通りました。
滋賀県の草津から三重県の亀山までの間が先月末に開通しています。
新名神~伊勢湾岸道というルートを使うと、東名への接続が60キロ短くなるそうです。

昨日の夜中部国際空港を出発したのが19:15ごろでしたが、宇治(JR宇治)に着いたのは21:00頃です。関空へ行くのと時間的には変らないかもしれません。

ちなみに、長島スパーランドの横を通ったのが20:00頃でしたので、一時間ほどでいけるということになります。
京都からだと、温泉といえば北陸でしたが、伊勢方面が断然近くなりました(・∀・)

滋賀県の草津周辺で大規模店舗の出店など、開発が盛んに行われていますが、物流拠点としての魅力がますますクローズアップされています。
堺のシャープ工場の工事もありますし、いよいよ関西も活気づいてくるのでしょうか?

※写真は中部国際空港の展望レストランからの風景

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INAX工場見学に行ってきました

4feb56eb.JPG今日は宅建協会青年部の研修で、愛知県のINAX工場に行ってきました。
衛生陶器の製造工程を見せてもらいました。
残念ながら写真撮影はできませんでしたが、いろいろと驚きがありました。

そもそも焼き物である陶器が、ズバリ同じ寸法で焼きあがることがとても不思議だったんですが、工場を見学してますますビックリでした。
というのは、焼き物は粘土の状態から乾燥~焼成する間にずいぶんと収縮します。
この工場での便器製造工程では、型から出して乾燥する時点で約3%、さらに焼きあがると10%小さくなるのです。実物を見ればその違いに驚かされます。
もう一つ驚いたのは、焼きあがった状態での検品の際の不良率が11~15%もあることです。いかに技術が進歩したとはいえ、衛生陶器業界で一時不良を1割以下にするのは困難だそうです。ちなみにその不良のうち半分以上は、鉄粉の混入などによるほんのわずかな傷で、補修された後正規の商品として出荷が可能されるので、最終的な不良率は5%程度に抑えられているそうです。
ここではこのぐらいにしておきますが、そのほかにも驚きの事実がいっぱいありました。

工場見学の後、INAXタイル博物館とライブミュージアムを見学しました。
こちらはタイル・衛生陶器の歴史の他、土塗り壁も見ごたえがありました。
写真は久住章氏がデザインした土壁だそうです。これまた驚きです。(((( ;゚д゚)))

研修終了後、常滑のすぐ近くの中部国際空港によって帰りました。
一日充実の研修でした。

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手しごとを大切にしたものづくり感覚の家づくり

ICASクッキーが大人気

6cc8267e.jpg先月末に発行した”そよかぜニュース”でご紹介した、「ICASクッキー」がプチブームになっています。

ご近所の方やそのご紹介などで、注文が相次いでいます。
インターネット上で注文できるのですが、5個以上だと送料が無料になります。当社で取りまとめて5個以上になったら注文しているんですが、この2週間で何回発注したかな(?)という感じです。
他にはない食感が人気のようです。

ICASシステムによるマイナスイオン空間の効果をPRするつもりでご紹介したのですが、違う方向で人気が出てしまいました。
お菓子屋さんの売上にはずいぶん貢献しました。

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快適な空間で健やかな暮し マイナスイオンの家

強風のびわ湖

c3c3f47c.JPGびわ湖って荒れるんですね。
今日は大しけでした。まるで冬の日本海を見ているようです。

不思議なことに、びわ湖大橋くらいまでくだってくると、穏やかになります。
風の道があるのか、少し移動するだけで、写真のような波があるかと思えば、穏やかなところもあります。

こんな強風下、現場では化粧庇の取り付けです。アクリルパネルの庇が風にあおられて作業が大変でした。

ところで、今年はびわ湖の水位が例年より高いようです。
2~3月の渇水期(水が少ない時期)に水路や河川の工事が行なわれるのですが、これにも影響が出ているようです。
例年なら必要のない水替や止水に費用がかかってしまいます。
雪が多かったせいでしょうか?昨日の雨も結構な量だったようで、今日はさらに水位が上昇していました。

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LOHASな暮らし 心もからだも健康に

春のたより・・・

2c6d4800.jpgお彼岸のお墓参りの時、つくし採りをすることが、我が家では恒例になったいます。
今年もどっさり採れました。
春を感じます。

夜にはこれが食卓にあがります。年に一度の楽しみです。

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LOHASな暮らし 心もからだも健康に

神様お願い!

今日は家相のお話。
住宅を設計するとき、家相についての検証が必要な場合があります。
ドクターコパの風水術などが、テレビや雑誌でも紹介されていますが、風水・家相に関する考え方は多種多様です。

そもそも風水の考えは、今のように建築設備等が発達していなかった時代に、より快適に生活するための知恵が集積されたものであったり、政情不安定だった中国において、家族の安全を確保するための知恵を取り入れたものであったり、それぞれ理にかなったものでした。
しかし、時代の移り変わりとともに、建築設備の発達・技術の進歩・都市の発達による敷地条件の変化・気象状況の違い・・・・などにより、家相・風水の考えも変化してきました。
一方で、信仰的なものもあります。「ここにトイレがあるとご主人が病気になります」とかいわれるものです。この類のものは、私の理解を超えるもので、年回りによって変ったり、建築家にとって厄介なものです。ただ、信仰の問題は、安心して暮らすという意味で、重要なファクターの一つですから、ないがしろにするわけにも行きません。お客様が納得いくように、信仰を尊重します。

家づくりをするとき、一生に一度のことですから、吉相の家を建てたいという気持ちから、家相を見てもらうことは良くあります。ところが、いろんなことをいわれると気にするあまり、プランニングができなくなってしまうことさえあります。
まずは、住む人の居心地の良さ、思い描いているライフスタイル実現のための空間作りという目的を見失わないことが重要です。

昨日、プラン提示をしました。
家相を見てもらうことになります。
前回のプランから、家相の改善(?)のために大幅な変更を加えています。
どうか、OKがもらえますように・・・「神様お願い」

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理想のすまいづくりに根気良くお付合いします

完了届

彦根市役所に完了届けを出してきました。
昨年の法改正の後、民間の検査機構がパニック状態だったので、行政機関のほうがやり易いということで、彦根市で建築確認を受けていました。
その後、中間検査を経ていよいよ完了検査に臨みます。

余談ですが、彦根市の窓口は結構親切でした。(検査は厳しいですが)

完了検査というのは、確認申請の図面どおりに完成しているかを確認するものですが、中間検査を受けているので、簡単に終わる場合が多いんです。
今回の現場も変更などがありませんので、問題ないかと思いますが・・・。

来週の検査が無事に終わりますように。

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春爛漫

e753c849.jpgまさに春爛漫ですね。(・∀・)
彦根の現場の帰りの風景です。
菜の花畑の向こうには雪山が見えます。

どんな奥地に来たのかというような景色が、意外と都会の近くにあるもんです。
普段何気なく通っているところですが、たまたま道路工事で渋滞してて、ベストポジションで停車したので、すかさず写しました。
車の窓を開けると、菜の花のあま~い香りが漂っていました。
渋滞のイライラも吹っ飛んでしまいます。

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自然との共生 LOHASな暮らしを

定休日はいつですか?

先日打合わせの日程を決めていたとき、「御社の定休日はいつですか」とたずねられ、はたと困ってしまいました。
タイセイにいるときは、社員でシフトを組んでいたので、「無休です」といっても問題ないのですが、今はというと、普段からほとんど事務所にはいませんし、かといって日曜日は休んでいるというわけでもないので、やっぱり無休なのかな。私自身の仕事に対するスタンスは変っていませんので。

メールや携帯で連絡すれば、国外にいてもすぐに連絡が取れる時代です。営業マンも現場監督もそういう意味では休みがないのではないでしょうか。
メールの優れている点は、自分が都合のいいときにチェックし、返信できるということです。送る側から見ても、時間を気にせず送ることができます。
携帯電話も、留守番電話や着信履歴機能があるので、用事が済んでからかけられます。
こういう使い方をすれば、お互いが、自分のペースでコミュニケーションをとれることになります。

ストレス社会を生き抜くには、ONとOFFのスイッチを自分で切り替えないと、頭も体ももちませんからね。
健康で快適な暮らしを考えるには、まず自分自身が健康でないと。

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ライフスタイルから住まいを考える

免許証と許可と登録?

e394d9e4.JPG先日書いていましたように、宅建協会の面接を終え、さらに講習会を修了しまして、土木事務所に修了証と保証金納付証明をもって行き、ついに免許証というものをいただきました。

写真がそれなんですが・・・・あまりにもペラペラで、まるで偽造したみたいです。
京都府さん節約しすぎとちゃいますか?せめて厚紙にするとか色紙にするとかしてください。

並べてみて気付いたのが、宅建業は免許証、建設業は許可、建築士事務所は登録になっています。
申請窓口は同じ土木事務所なのですが、この違いは何なんだろう???

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フロントガラスが・・・

そよかぜ号のフロントガラスが・・・割れちゃいました。
先日城陽市内の国道307号線を走行中、「パシッ」という音とともにフロントガラスに小さな傷がつきました。対向車線のダンプカーが小石を跳ねたようです。
背の低い軽自動車ですから、良くこんなことがあります。乗り始めて3ヶ月あまりで4回目でしょうか。
ところが悲劇はさらに続くのです。
その翌日、びわ湖東岸の湖岸道路を走行中、またしても「パシッ」。
なんと、前日にあたった場所と数ミリ違いのところにあたったのです。
ピンポイントを集中攻撃されたガラスは、大きなダメージを受け、ひび割れは5~6センチになりました。まあ割れることはないわと思いつつそのまま走行していると、なんとそのひび割れがみるみる伸びていくではありませんか。あっという間に30センチほどになってしまいました。
これは大変だと、あわてて修理屋さんに電話すると、「合わせガラスやから割れて飛び散ることはないよ」とのこと。
ちょっと安心しましたが、さっそくガラスを注文してもらいました。

合わせガラスというのは、2枚のガラスの間に樹脂フィルムを挟んで、ガラスが割れても飛び散らないようにしたものです。最近では、そのフィルムを敗れにくいように強化して、防犯ガラスとして、住宅の窓に使うこともあります。
旭硝子のセキュレというガラスは、保険までついていて、もし泥棒に入られたり割られたりしたら、見舞金が出ます。

防犯に対する関心の高まりから、「防犯ガラスにして下しさい」というお客様が増えています。防犯ガラスにもいろいろなレベルのものがあり、その性能によって価格もいろいろです。自分の求める性能について、しっかり納得した上で選ぶことが必要です。

先日、輸入サッシを取扱っている商社の方から聞いたんですが、欧米では防犯ガラスはあまり普及していないようです。
ガラスや鍵を強化しても侵入を防ぐことはむずかしいので、入られても身の安全を守るということに関心があるらしく、ホームセキュリティーなどのほうが普及しているとか。
文化というか意識の違いですね。

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虫が出た!?

cf2bb65e.JPG「虫が出た!」という電話をいただいて飛んでいきました。
すると・・・・

ご覧のとおり。
ちょっとわかりづらいですが、これは廻り縁(天井と壁の見切り)の写真です。
真ん中あたりに小さな穴が空いています。これをみて「虫が出た」となったわけです。
これ実は、釘穴なんです。虫ではありません。
フィニッシュネイルといって、コンプレッサーで打つ頭の小さな釘で、フィニッシュという名のとおり、化粧面にそのまま使うものです。
廻り縁の留め方もいろいろありますが、ボード張りの壁・天井の場合、フィニッシュとボンドを併用で留めつける方法が一般的です。

お客様は、「あんな穴はじめは空いてなかった」とおっしゃいますが、「そんなはずはありませんよ」と一生懸命ご説明して、やっとご納得いただけました。

ともあれ、虫ではなかったのでほっとしました。(^∀^)

私のところには、こんなお電話が良くあります。
「白蟻とちゃうか?」というご質問が結構多く(半分くらいはホントに白蟻がいてすぐ駆除をしています)、外壁が割れてきたが大丈夫かとか、床の色が変ったとか、屋根の漆喰が緩んでるって言われたとか・・・・

とりあえず、気になることがあったら信頼おける専門家に聞くのが一番です。

ただし、無料点検しますという通りがかりの業者には要注意ですよ!!

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住まいに関するご質問はお気軽にどうぞ

デザイン一新!!

ブログのイメージをちょっと変えてみました。
簡単にデザインが変えられるんですね.。゚+.(・∀・)゚+.゚

ついでに、ブログタイトルも飽きてきたので変えようかとも考えています。
とりあえず、タイトル下の説明文だけ変えましたが、そのうちぴったりのタイトルを考えようと思っています。

とはいえ、食品偽装問題がクローズアップされている昨今、耐火性能など建材にも偽装が相次いで発覚しました。
本当に安心して暮らせる家をつくることは結構むずかしい世の中になってしまったようです。

私どもは、家づくりをするとき、法令を遵守することは当然のことですが、その規制の意味合いを考え、設計します。
例えば、採光についての規制がありますが、これなんかは建築基準法で定めているのは最低レベルですから、余裕を持ってクリアしなければいけません。
耐震性能についても、耐
震等級だけではなく、全体のバランスにも配慮しています。

一方、耐火性能については、基準どおりということはよくあります。
例えば、防火地域や準防火地域さらに法22条の指定区域を含めると、市街地のほとんどの場所で、外壁・軒裏は不燃材料でつくらなければならないことになります。

そうすると、木造の住宅の場合、軒裏に偽装が取り上げられたケイカル板を使うことがほとんどになってしまいます。
最近では、不燃加工した木材もできてきましたし、塗るだけで不燃加工ができる塗料も開発されましたが、役所のお墨付きである”不燃認定”を受けるためには膨大なお金がかかるため、まだまだ種類が少ないのが現状です。見方を変えれば、お金をかけられる大手メーカーであれば、不燃建材をつくれますが、中小のメーカーやベンチャーでは難しいということになります。いわば参入障壁のようなものかもしれません。
同じことが、内装建材のF☆☆☆☆にも言えます。
認定品だから安心ということでもないのが実情ですね。

だからこそ、本物の健康住宅は・・・と私は思うのです。
”本当は怖い”というのはまんざら冗談でもないのです。

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本物の健康住宅をお客様とともにつくりあげます