暮らしの情報
LIXIL
LIXILって聞いたことありますか?
横浜ベースターズを買うといって話題になった住生活グループという会社です。
トステムとイナックスを傘下に持つ持ち株会社なのかな?(よーわかりません)
トステムとイナックスが一緒になったのはずいぶん前の話ですが、これまで、トステムブランドとイナックスブランドのキッチン・お風呂・洗面がありました。それが、お風呂はイナックスブランドだけになるという話を聞いたのもつかの間、今度はサンウェーブも同じ傘下に入り、イナックスブランドのキッチンはなくなるのだとか・・・
ま、そのへん詳しくはよくわかりませんが、LIXILとして、トステム・イナックス・サンウェーブの共同ショールームを運営して、経営を合理化していくことになったみたいです。
京都にも先日LIXILのショールームがオープンしました。
今日お客さまと一緒に初めて行ってきました。
1階はエントランスロビーとなっていましたが、いきなり薄幕ディスプレイに驚かされました。
建材やタイルの展示もあったようですが、あくまでロビーという感じ。
2階はトイレ・洗面・お風呂。それほど展示点数は多くありませんが、今日は平日ですいていたのでゆっくり見られました。
3階はキッチン。イナックスの展示はわずかでした。サンウェーブがほとんど。今日はイナックスさんの案内だったので、隅っこの方で説明していただきました。そのせいかちょっと窮屈に感じました。
お昼にイナックスのアドバイザーの方に教えていただいた「尾張屋」という蕎麦屋さんに行きました。
なかなか良いお店でした。味もよしです。
リフォームの三種の神器
エコポイントの導入のおかげか、いまや断熱リフォームもメジャーになりました。
リフォームの三種の神器という記事を見つけました。
それによると、
1)健康素材
2)断熱サッシ
3)床暖房
だそうです。・・・納得。
そよかぜニュース発刊
12月1日、当社は独立後3周年を迎えることができました。
3年間を振り返ると、ほんとにいろんなことがあって、あっという間でした。
そんな節目に当たって、そよかぜニュースを発行しました。
OBの皆様へはカレンダーと一緒に発送しています。
PDF版もございますが、うまくこちらにはりつけられなかったので、ご希望の方にはメールで送ります。
内容は、「込栓(コミセン)」に込められた思い、「はまっているもの」などです。薪ストーブクッキングのご紹介もあります。
ぜひご一読ください。
2011年カレンダー完成
ブログのお休みがずいぶん続いてしまいました。
実はこの間に、2011年のカレンダーの原稿を書いたり、写真を編集したり、そよかぜニュースの原稿を書いたり・・・など、オフラインの作業に没頭していました。
というわけで、ネタはいっぱいたまっているのですが、いっぺんに書くと長くなるので、取り急ぎカレンダーをご披露します。
今回も卓上タイプです。
コラムは家づくりのプロセス解説です。
一生のうちに何度も家づくりを経験する人は少ないでしょう。初めて取り組む一大事業を上手に進めるための情報を各月にご紹介しています。
当社のOBのお客様や資料請求いただいた方には、そよかぜニュースと一緒に発送しております。
届くまでしばらくお待ちください。
「私も欲しい!」という方は、メールください。
実験
尖山ショールーム(=私の自宅)ではいろいろなテストを行っています。
そもそも、そよかぜの家の高気密高断熱や自然素材の住み心地を自ら体験するために建てたようなもんですから、いろんなところで、新しい素材を試しています。
ICASシステムや塗り壁材のテストなど、寝室の壁はその歴史が刻みこまれているのです。
今回の実験は、それに比べると簡単です。
ご覧の写真、これまたちょっと見にくいですが、ダイニングのペンダントです。
3つのランプが微妙に違うのがお分かりでしょうか?
実は、今話題のLED電球を使ってみました。以前にもご紹介しましたが、小型のクリプトン電球サイズのものは、まだまだ高額でしかも光量が足りないものがおおかったのですが、最近ではずいぶん値段も下がってきた上、光量もそこそこ上がってきたので、ためしに使ってみました。
3つのうち、真中の一つだけが、従来のクリプトン電球です。
LEDはグローブの上の方が暗くなっています。一応電球色のLEDなのですが、蛍光灯ほどではありませんが、若干青白い感じがします。
つけた瞬間は、ずいぶん違和感がありましたが、数日経つと慣れてしまいました。
今のところの感想は、
①演色性は電球の方がずいぶんよいが、一般住宅に使用するレベルであれば、慣れたら一緒という感じ。
写真のようなダイニングは、食材の見栄えが少し変わる気はするが、熱を発しないという魅力も大きい。
②電球の値段と電気代を比べると、まだまだ得だというほどではないが、吹抜けの照明など、電球の交換が大変なところへは、LEDはお勧めだと思います。
ちなみに、シリカ電球サイズのものは、小型のものよりも、光量・演色性とも優れているように思います。価格も安いので、一気に普及するのではないでしょうか。
地鎮祭ってどうするの?
先日上棟式のお話しを掻きましたので、今日は地鎮祭について書いてみます。
地鎮祭というと、笹を四方に建てて、縄を張り、それにごへい(棟上げのごへいではなく白いぎざぎざになった紙)をつけ、その囲い中に祭壇をつくります。祭壇脇に、砂を円錐状に盛ります。
祭壇には供え物が必要で、海のものと山のものを備えます。海のものとは、海産物のことで、昆布やするめの他、鯛をじゅんびすることもあります。山のものは、野菜や果物などです。それに加えて、塩・洗い米・お酒を供えます。
式典は、神主さんの進行に従い、刈り取り、鋤取、鍬入れと進め、玉串を奉天します。
最後に、お神酒をいただいて終了となります。
住宅の地鎮祭の場合、神主さんが一人で来て取り仕切ることがほとんどですが、丁寧な場合は巫女さんが数人ついてくることもあります。
この場合神社に支払う料金は、3万円くらいです。大勢来られた場合はその分多く包みます。
費用としては、神社に支払うものの他に、笹などの準備や、テントの設営なども含め、3~5万円くらい必要です。
上棟式が簡素化されているのと同じく、地鎮祭も簡素化しています。
最近では、神主さんを呼んでまですることはほとんどなくなりました。
私の会社の近辺では、伏見の城南宮が安全祈願で有名で、ここでお祓いをしてもらう方が大多数です。
お祓いにもいろいろコースがありますが、一般的なコースのお祓いをしてもらうと、写真のようなセットがもらえます。
これで、地鎮祭から完成まで、現場を守ってくれるということになります。
左の袋に入っています。私たちにとってはなじみの柄です。
袋の隣が、清めの砂。これを敷地にまいて、簡易の地鎮祭とします。
その隣が、方除けのお札。工事の間、敷地の鬼門の角に飾っておきます。
その隣の四角い箱が、鎮め物。基礎工事の際に、建物の中央に埋めます。
一番右が、上棟のお札。この前ご紹介した御幣と一緒に、上棟式で飾り、その後屋根裏に納めます。
というふうに、このセットがあれば、ひと通りの行事はすべて行うことができます。
もっとも、このセットがなくても、行事ができないということではありません。
酒と米・塩をまいて地鎮祭をとり行い、上棟は御幣をこちらでつくりますから、お札はなくてもできます。
信心しているわけではないが、なんだかしておかないと気持ち悪いというような方には、数千円でひととおりやったことにできるので、お勧めです。
上棟式
先日木津川市の現場が無事に上棟を終えました。
写真は、御幣(ごへい)といい、京都ではこのような形に飾ります。
さて、「上棟式ってどうすればいいの?」という方も多いはず。何度も経験する人は少ないですからね。
私が仕事をしている京都南部エリアは、古い風習が残っていいるところも多いので、十年余り前までは、結構派手にドンチャン騒ぎをしていました。ご近所や親戚が集まって、時には鏡開きをしたり、今の時期なら松茸のすき焼きがでたり、大宴会をしていました。
そもそも、40年くらい前なら、レッカーもそれほど普及しておらず、棟上げというと、本当にご近所の方が手伝いに来て、材料を運んだりしていたそうです。また、家を建てること自体、3世代に1回くらいなので、本当に地域の人のお祭りのような感じだったようです。
一方大工さんにとっても、棟上げというのは特別なもので、多くの職人さんの協力のもと、無事に上棟までこぎつけられたといういみで、職人さんをねぎらう場でもあります。職人さんの中には、棟上げの宴会を楽しみに仕事を頑張っているというくらいの人もいました。
それから、だんだんと簡素化されてきましたが、それでも一生に一度のことですから、存分に喜びを分かち合いたいという施主様が根強く残っていました。
状況が一変したのは、数年前の飲酒規制の強化です。
それ以前も当然飲酒運転はいけないことだったのですが、基準が厳しくなったことで、コップ1杯でもアウトということになります。
これをきっかけに、私の場合は上棟のときの飲食を一切しなくなりました。
現在では、写真のような御幣を飾り、お神酒・洗い米・塩を用意し、上棟式のみ簡単に執り行います。宴会はなしです。
おもてなしがない代わりに、御祝儀を少しだけご用意いただくようにお願いしています。大工さんの楽しみですから。
薪ストーブのガスケット交換
日に日に朝晩の冷え込みが増してきました。もうすぐ薪ストーブの季節がやってきます。
毎年この時期、煙突掃除をするのですが、今年はガスケットも交換が必要です。
ガスケットというのは、ストーブの扉などについている気密パッキンのことで、ガラス繊維などでできています。
使っていくうちにだんだん固くなってきて気密性が悪くなり、ストーブの空気量の調整などがうまくいかなくなってきます。
ウチのストーブは、丸6年取替をしていなかったので、いくらなんでもそろそろ取り換えることにしました。
まずは、フロントドア。上に持ち上げると簡単に外れます。
古くなったガスケットをはがします。
本体にこびりついた耐火セメントを、マイナスドライバーでこそげとります。
あとはこの耐火セメントをつけ、新しいガスケットをはめ込むだけです。
・・・とおもったら、この耐火セメントが硬くてうまく塗れません。よくよく使用方法を見てみると、事前に柔らかくなるまで揉んでおかないといけなかったようです。いったん蓋をしてモミモミしたら、ずいぶんと塗りやすくなりました。
取替ができたら、本体にドアを取付、しっかりと締めて24時間置いておけば出来上がり。
意外と簡単です。
ガスケットは、F500の場合、フロントドアの他に、アッシュドア(灰を掻きだすところ)とサイドドアも取替が必要です。
ガラス押えなどは変えなくても大丈夫だそうです。
今回は、いつもお世話になっている京阪エンジニアリングさんに、「F500用のガスケットをください」と頼んだところ、”フロントドア用””アッシュドア用””サイドドア用”とそれぞれ対応する太さのものを必要な長さに切って分けて袋に入れてくださったので、迷うことなく作業ができました。材料代は耐火セメントと併せて6000円くらいでした。
ところで、写真で気付かれた方もおられるでしょうが、ストーブ本体に赤さびが出ています。
普通はこんなにさびが出ることはないのですが、今年に限ってあちこちがさびてしまいました。
これは、昨シーズン、杉・桧・松などの針葉樹をずいぶんたくさん燃やしたことと関係がありそうです。
針葉樹は、ご存じの通り、油分を多く含んでいますので、火力がとても強いのです。ストーブの温度が必要以上に高くなると、鉄に熱酸化が起こります。これがさびにつながったようです。
それほどひどい状態ではないので、このまま使うつもりですが、針葉樹を燃やす時は温度管理をしっかりしないといけませんね。
それと、昨年は、ピザやら何やら料理をいっぱい作りました。これらの料理をつくるときに、食材から油が出ます。
フロントガラスなどが油でべたべたになったりしますが、燃やしているうちに、きれいなります。
こういう動物性の油も一緒に燃やしていることになります。
実は、煙突掃除をしたとき、ススガものすごくたくさんありました。
例年はマグカップ1杯位なのですが、今年はどんぶり鉢があふれるくらいにとれました。いつもの5倍くらいかもしれません。
針葉樹と料理でススガ増えたのでしょう。
リフォームの住宅エコポイント
住宅エコポイントについて、新築の場合はかなりハードルが高く、審査書類もなかなかのボリュームです。ところが、リフォームの場合は比較にならないほど簡単です。
すべての窓を断熱化することが前提になりますが、それができれば、手摺の設置や段差解消、断熱材の設置など、写真や納品書を添付するだけでポイント申請ができます。
先日リフォームさせていただいたおたくでは、あわせて27万ポイントゲットです。これはお得感が高いです。
逆に言うと、新築の30万ポイントが少なすぎるんじゃないでしょうか。
エコキュートの補助金
エコキュートの導入にあたって国の補助制度がありますが、先日第4期の募集が締め切られました。
例年、わずかな予算枠に対して多くの申し込みがあるので、抽選で決定されます。
今回も多くの申し込みがあったようですが、なんと、”当たりました!!”
当社のお客様で、10月にオール電化をされる方がおられるのですが、ダメもとで申し込みをしてもらっていました。
これはラッキー!!4万円ももらえます。(ウチがもらうわけではありませんが)
それにしても、私は個人的にも何かとついています。調子に乗ってBIGを1口(300円)買いました。
ロフトは子供たちだけの秘密基地のようでした
先日引渡をしたお宅に点検に伺いました。
特に不具合もなく早々に点検を終えたところ、子供たちがいろいろと新しい家について自慢をしてくれました。
なかでも一押しは、このプラレール。
トンネルやスロープをつくってあります。
実はこれ、ロフト(屋根裏部屋)につくってあります。
ロフトなら、プラレールを広げたまんまにしておいても、お母さんに叱られることはありませんから、いつでも遊ぶことができます。
写真には写っていませんが、この横には、お姉ちゃんと妹さんがつくったお人形さんの家がありました。
そうなんです。真夏の屋根裏部屋で遊べるなんて、すごいと思いませんか!
さすがに真夏の日中のロフトは・・・と思うのですが、ご覧の通り、子供たちは平気で遊んでいるようです。
実は、ここのお宅は、2階ホール部分をファミリールームにし、その上にロフトを設けているのですが、ファミリールームの高いところにエアコンをつけているので、ロフトにもエアコンの冷気が多少は届いてくれます。
さらにこのエアコンの風は、吹抜けのシーリングファンの活躍もあって、家全体に行きわたります。
昨日のような暑い日の日中でも、エアコン一台で過ごしておられました。
そう、性能だけでなくそれを生かすデザインが重要なんです。
これが「健康住宅そよかぜの家」です。(ちょっと自慢です)
屋根裏部屋の大掃除
なんでこんな真夏にとお思いでしょうが、そよかぜの家なら大丈夫です。
御承知の通り、愛犬ファインが合宿訓練に行っているのですが、「その間にやる!」と、妻が燃えておりまして・・・。
なんと、昨日は5時間も屋根裏部屋に閉じこもって格闘していたのだとか!?
それでも、妻いわく「意外と涼しかったで」だそうです。
工事中に、屋根裏部屋の作業をする職人さんが、真夏でもそれほど暑くないと言ってくれますが、主婦の証言としては新鮮です。しかも5時間とは・・・よく頑張りました。
エコカー助成金
エコカー助成金が9月末で終わるとニュースで言っていました。
9月末にならなくても、予算を使い切った時点でなくなるのだとか。
一方家電エコポイントや住宅エコポイントも12月で終了する予定で、延長するだのどうだの情報が錯綜しています。
あまりニュースなどでは言われていませんが、長期優良住宅普及促進に関する助成金(100万円)については、10月中で受け付けが終了します。
この受け付けをするためには、事前に、①技術的審査を専門機関で受け、②都道府県等の認定を受け、③建築確認済証の交付を受けておかなければいけません。
①におよそ3週間、②に2週間、③に3週間(①②と並行してできます)ので、都合5週間(稼働日数で)はかかります。
当然ながら、技術的審査を受けるための書類作成に時間を要しますから、プラン決定後、1.5カ月かかってしまいます。
逆算すると、この助成金を使うためには、9月中旬にはプラン決定をしておかないと間に合わないということになります。
通常、設計を始めてからプラン決定まで短くても1カ月くらいかかりますから、実質的には今からスタートしても間に合わないということになります。
助成金をあてにしていた方は残念ながら、来年に期待しましょう。
カレーうどんの日
どうでもいい話ですが、8月2日がカレーうどんの日になったそうです。
なんでも、今年がカレーうどんができて100周年なのだとか・・・
実は私はカレーうどん、いや、カレーが大好きなのですが、カレーうどんも年中食べます。
そんな私が、この夏初めて体験したのが冷たい”カレーそうめん”です。
そうめんも大好きなのですが、ふつうにつゆにつけて食べるだけでは飽きてしまいます。
そこで、わが妻が、冷やしカレーうどんのたれなるものを買ってきて、ぶっかけそうめんをつくってくれました。
これはウマい!!私のツボです。
ぜひお試しください。
エアコン室外機の風
このところ猛暑日が続いています。
なんだか35℃くらいは当たり前という状況になってきました。
この”気温”というのは、昔、百葉箱というのがあったのを覚えておられるでしょうが、百葉箱の中にある温度計の温度です。つまり、風通しの良い日陰の家の中の温度ということです。
風通しの良い家はエアコンが要らないなんて言いますが、風通しの良い家であれば、気温37℃の日は、室内が37℃ということになります。
そよかぜの家は、その名の通り、家の中の風通しにも配慮した設計を行いますが、機械換気を計画通りに動かすためには、窓を閉めて気密性を高めた状態が最適です。つまり、窓を閉めている方が換気は確実に行われているということです。
真夏の日中は、いくら風通しを良くしても、外が暑いんだから暑くなるばかりです。むしろ、断熱性の高い家は、窓をピッチリと閉めている方が涼しいのです。
尖山ショールーム(自宅)では、24時間1~2台のエアコンが運転していますが、1か月の電気代は真夏のピーク時で2万円あまりです。断熱性・気密性が高いので、家中の温度が27~8℃に保たれます。
しかし、このところの猛暑のなかでは、寝室や子供部屋のエアコンも運転しないと足りません。
この暑さがいつまで続くのかと思っていたら、明日あたり恵みの雨が来そうです。
少し雨が降ると、まわりの土地全体を冷やしてくれるような気がします。自然の力は偉大です。
ところで、エアコンの室外機の風が、お隣の窓に向いているので気になるということがよくあります。
そんなときの秘密兵器があります。
写真のカバーのようなものが、上吹き出しガイドと呼ばれるものです。
これをつければ排気が上向きになるので、お隣にご迷惑はかかりません。
庭のオリーブが大変なことに・・・
長期優良住宅の認定
先だっては、エコポイント対象住宅証明書の取得に苦労したという話をしましたが、今回の物件では長期優良住宅の認定を取得しました。
当社の外張り断熱工法では、断熱材の外側に空気層を設けますが、これについての解釈が前回とは異なっていました。
断熱性能については、通気層の外側を加味しない。準耐力壁の計算においても同様に取り扱うということでした。
そこで困ったのが、屋根の水平剛性不足でした。小屋組に火打梁がバチバチに入れて、なんとか足りました。
これでエコポイント30万点は獲得できるのですが、さらに木の家促進事業の助成金(100万円、ただしエコポイントと併用はできない)の獲得を目指して申請します。これは事務上の手続きだけなので、うまく取れるといいのですが。