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ハートマークに

尖山ショールームの看板犬ファインちゃん、久々の登場です。

今日はお尻を向けていますが、ハートマークに刈り込まれているのがわかるでしょうか??

地デジへの移行

日曜日にアナログ放送が終了しました。

これは車のナビのテレビ画面。これも地デジ化しないといけません。

聞けば、チューナーにも、ワンセグ対応のものや、地デジの中でも電波をいくつも受信するものなどがあり、1万円台から高いものだと7~8万円もするのだとか。

車の中でテレビを見る頻度を考えると、とりあえず映ればいいやということで・・・

テレビといえば最近では浴室内にテレビを付けることもちょくちょくあります。あるお宅では、浴室テレビを地デジ化しようと、新しいテレビを購入されました。

ところが、最新型の浴室テレビは、電源・アンテナなど本体とチューナーを接続するケーブルが5本も6本もついていて、埋設されている電線管だと、ケーブルが入らないという事態が起こってしまいました。

こうなると露出配管するしかありません。


台風養生

台風がやってくるとご覧のように足場のシートを丸めて備えます。

台風が過ぎた後、また張り直さないといけないので、結構面倒な作業ですが、万が一ということがありますので。。。

今回はかなり風が吹きそうだということもあり、昨日の午前中に巻いておきました。幸い雨はほとんど降っていなかったので、作業はスムーズでした。

現在も台風は紀伊半島周辺にいるようですが、どうやら峠は越えたようです。

今朝はやくに、倉庫のトタン屋根の一部がめくれそうだという電話があり、応急処置をしに行きましたが、今のところ被害はそれくらいです。

それにしても、木津川の水位はだいぶ高くなっています。三重県の方で相当降っているようですから、こちらの方は予断が許せません。

今日は山鉾巡行

まいにち晴天続きの祇園祭というのもあまり記憶にありません。

たいがいひどい夕立が一度や二度あるのですが、今年はまったくないまま、この日を迎えました。

祇園祭といっても私が暮らす宇治市や会社のある木津川市では、特に盛り上がりがあるわけでもないのですが、それでもどこのお店も祭りっぽい演出をしたりしていて、なんとなくうれしいものです。

こんな暑い中ですが、現場では床暖房の工事をしています。

ちょっと見にくいですが、銀色に光っているのが床暖の温水マットです。

オール電化の家ですが、エコキュートを使った温水暖房を採用しています。

オール電化の場合、暖房のコストが問題になりますが、そよかぜの家なら断熱性能が高いので、あまり心配要りません。

エアコンだけでもあたたかく過ごせるのですが、快適さを追求するなら輻射暖房を取り入れたいところ。

そこで、以前にもご紹介した、蓄熱暖房機をつかうことが多いのです。

この現場でも暖吉くんを採用していますが、結構大きなお宅なので、床暖房も併用することにしました。

メーカーによると、ヒートポンプを利用した温水床暖房だと、ガスや灯油を熱源としたものよりもずいぶんランニングコストも安いのだとか・・・。温水の温度が、ガスなどに比べて低いので、暖房能力に置いては劣りますが、コスト面では電気は有利といえそうです。

エアコンの除湿と冷房 そよかぜの家の節電は??

そよかぜの家では、真夏でも除湿運転で快適に過ごせますよというご説明をいつもしています。

けれども、そもそも除湿と冷房はどう違うのでしょうか?

実はエアコンの仕組みとしては同じことをしています。ただ、除湿の場合ファンモーターを少し弱めにまわして、いわば冷房の弱運転のようなことをしているのだそうです。

エアコンが熱交換をするときに、冷媒に接触する空気が結露するので、除湿効果があります。エアコンによっては、除湿によって冷え過ぎた空気を暖めるものもあるようで、その場合、除湿運転の方が電気代が高いということになります。

このようなことから考えると、除湿ではなく冷房運転で設定温度を高めにしておくのが良いのかもしれません。

実は、尖山ショールームでメインに使っているエアコンの冷えが悪くなりました。去年の猛烈な暑さのときに、冷えが悪いと感じていたので、エアコン丸洗いをしてもらったのですが、ダメでした。やむなく、今シーズンに入って、メーカーのメンテナンスに来てもらい、ガスの充てんと基板などの部品交換をしてもらい、もう大丈夫と思っていたのに、やっぱりいまいち冷えません。

そこで、もう一度メンテナンスに来てもらい状況を点検してもらいました。すると、エアコンとしては、正常に動いているようです。

でも冷えないような気がする・・・・

いろいろメーカーの方と話し合った結果、冷房運転で使ってみることにしました。

そもそも、高気密高断熱の家は、温まりにくく冷めにくい構造です。急に暑くなったときにあわててエアコンをつけても、なかなか冷えない構造になっています。

例年は、だんだん暑くなってきて、そろそろエアコンでも入れないとという感じで使い始めるので、緩めの除湿運転でこと足りていたのですが、急激に33℃とかなってしまうと、一気に冷やすのは大変です。こんな時は冷房運転が適切ではないかという結論にいたりました。


ところで、巷では節電が叫ばれているこのごろですが、ポイントは総使用量を減らすことよりも、電力需要のピークを乗り切ることです。

報道によると、通常は平日の2~4時ごろがピークといわれていましたが、先週のデータによると、4時過ぎがピークだったようです。節電を心がけ、昼間は冷房なしで過ごしていても、子供たちが帰宅する4時ごろに冷房のスイッチを入れ、暑くなっている部屋を冷やすために、冷房が目いっぱい運転をしたからではないかとのことです。

高気密高断熱の家は、大きな冷蔵庫のような構造です。みなさんは旅行に行くときに冷蔵庫の電源を切りますか?切りませんよね。高気密高断熱の家も、24時間冷房をしておく方が、電気消費量はむしろ少なくて済むといわれています。また、一日中ゆる~く動いてくれるので、ピーク時の使用量を分散させる効果もあるはずです。

節電問題も、とりあえず15%削減でなく、具体的にどの時間帯の何を使わないというのを綿密に計画すれば、十分やりくりできるのではないでしょうか。

ともあれ、もともと省エネなそよかぜの家でも、さらに節電をするにはどうすればよいのでしょうか?

冷房温度を上げるといっても、もともとゆる~くしかつけていませんから、これ以上温度を上げると快適でなくなります。運転時間を短くすることは、前述の通りで節電になりません。

すだれを吊るとか、留守の間カーテンを閉めておくなど、日射を防ぐことは、簡単にできて効果的かもしれません。


シャノンの是正

もう2年くらい前でしょうか。樹脂サッシの国内最大手シャノンが耐火性能試験で偽装をしたということが報じられました。

防火地域または準防火地域では、延焼の恐れのある部分の開口部に、一定の防火性能のあるもの(防火設備)を使わなくてはいけません。この防火設備として使用するための認定を受けるときに、偽装があったということで、シャノンウインドの窓は、防火設備として使用できなくなりました。今もなお、新しく認定は受けていません。

すでに取付がすんでいる窓に対しては、所定の防火性能が確保できていないことになりるので、取替などの処置によって改善を進めています。

私の自宅、尖山ショールームでは、準防火地域ではないのですが、延焼の恐れのある部分に、防火仕様の樹脂サッシを使用していました。法律上防火設備が必要なわけではありませんが、防火設備として購入しとりつけているので、シャノン側としては、是正措置をさせてほしいと申し入れてきました。

一体どんな方法で、防火性能を改善するのか見てみたいということもあり、工事をしてもらうことにしました。

やり方は、単純に言うと、障子はすべて取替、枠にはモルタルを注入するという内容です。枠に入れるモルタルは、骨材にシラスを用いているそうで、断熱性は損なわれないそうです。写真は、枠にあけた小さな穴に、ポンプでモルタルを注入しているところです。

ところで、昨年、トステム・YKKを含む大手のサッシメーカーも、次から次へと防火性能についての偽装が発覚しました。日本のサッシメーカーは全部アウトということになったわけです。

現在でも、トステムのシンフォニーやYKKのエピソードなど、アルミと樹脂の複合サッシについては、防火戸の認定を受けていないものもあります。

これら大手のメーカーについても、今後是正をしていくとは思いますが、桁違いに数が多いので、どうなるのやら・・・。

ハトのヒナ

今年もキジバトらしきつがいがやってきていたのですが、知らないうちに巣作りし、卵をうみ、ヒナを育てていました。

庭を見ている余裕がなかったのですね。もうこんなに大きくなっていました。

もうすぐ巣立ちでしょうか・・・

サーキュレーターって・・・

このところ、節電が話題になることが多いですね。なかでも、夏の冷房を抑えるために、扇風機が売れまくっているのだとか。

そういえば、去年は羽根のない扇風機というのが大ヒットしました。同時に、直接風にあたるだけではなく、エアコンの冷気を攪拌するために扇風機を利用するという新しい使い方が推奨されました。

今シーズンは、サーキュレーターという言葉もそれなりに浸透して、上記のような扇風機の利用が推奨されています。

そよかぜの家では、吹抜けに必ずと言っていいほど、シーリングファンを取付ます。

これがいわゆるサーキュレーターの役割を果たしてくれます。

こちらは、尖山ショールーム(私の自宅)のシーリングファンです。ちょっとだけ高くなるのですが、上級機種になると、運転の強弱をランダムにしてくれるので、自然の風のように感じられます。

うっとおしい梅雨時でも、わずかな風がジメジメ感を和らげてくれます。


ピアノの調律

引渡後一年になるお客様に、一年点検のための連絡をとりました。

今のところ不具合は全くないとのことでしたが、意外な一面がありました。

半年ほど前に新しいピアノを購入されたのですが、通常は最初の半年ほどで調律がガタガタになるらしいのですが、こちらのお宅はほとんど狂いがなかったそうです。

そよかぜの家ならではの室内環境の良さのおかげでしょうか??

カラーベスト、塗替えか葺き替えか?!

カラーベストというのは、着色したセメント系の平板屋根材です。

セメントで固めた薄い板の表面に塗装をしてありますが、屋根は常に風雨や紫外線にさらされますから、10年くらい経つと塗膜が劣化し、吸水率が高くなってしまいます。吸水するとセメントの中性化が加速し、基材も傷んでしまいます。

一般に、10年~15年目までにシリコン系やウレタン系の塗装をすることで、もう10年持たせることができると思われます。さらに10年後はもう一度塗装をするか、葺き替えるかということになります。

ところが、カラーベストにもいろんな形があります。

写真の製品は、小さな板が張り重ねられたような意匠に見える、ちょっと上等のタイプですが、デザイン性は高いのですが、塗装には適しません。

ご覧の通り、たてのスリット部分からは水が下に入りますが、重なり合った部分の隙間から下に排出される構造です。これに塗装をするときは、水が排出される重なりの部分を、塗料で埋めてしまうことがないように、塗装後ヘラで縁を切ったり、タスペーサーを挟んだりします。ですが、写真のように複雑な形状だと、タスペーサーを入れることもできず、塗装で水の出口をふさいでしまい、雨漏りの原因になることもあります。

この写真のお宅も、実は少し雨漏りがしています。写真をよーく見るとわかりますが、先に書いたように重なり部分が塗料でくっついてしまっています。前回塗装をしてから10年あまりで、基材はしっかりしているのですが、この上に再塗装しても雨漏りは止められないので、はがして葺き替えをすることにしました。

カラーベストのデザインを選ぶときには、こんなことも考えて選ばないといけません。値段の高いものが長持ちするとは限らないのです。


シロアリの季節です

こいつは、、、、シロアリに間違いない。

4枚の羽根が同じ大きさ、胴体と頭の身体。

実はこのシロアリ、2階の窓枠の隙間からでてきたものだそうです。

このあたりに生息するシロアリは、人間の背の高さあたりまでしか上らないといわれているのに、どうしてなの??

ということで、シロアリの専門家に聞いてみました。

このシロアリはおそらく1階のどこかに生活スペースを持っていて、羽化の時期に外に出るために、2階まで登ってきたというのです。恐るべし、、、、

ではどうやって駆除をすればよいのかと尋ねると、シロアリが生息しそうな床下や水廻り、雨漏りヶ所などを徹底して駆除すれば、大丈夫とのこと。

これは大変なことです。

この時期、床下などに生息しているシロアリは羽化し、1年で一度だけ人目につく場所に現れます。「シロアリかな?」と思ったら、すぐに専門家に相談しましょう。

余談ですが、シロアリの専門家といっても、テレビコマーシャルをしている会社が、無料調査しますといって床下に入り、あらかじめポケットに忍ばせておいたシロアリと木切れをとりだし、「奥さん大変ですよ」といって工事を受注するという事件がありました。

飛び込みセールスには気をつけましょう。聞いたことある名前だから大丈夫ということはありませんよ。

大雨でした

10日はすごい雨が降りました。特に滋賀県の彦根市では、観測史上最高の24時間雨量だったそうで、降り方も尋常ではなかったようです。そのせいもあり、天窓から雨が漏ったとのご連絡があり、昨日見てきました。

どうやら、天窓と専用の水切りの構造上の問題がありそうな感じです。想定を超える雨量・風当たりなどの要素が重なってのことでしょうが、今後の対策を検討しないといけません。詳しくはまたの機会にご報告します。

こちらは帰りに通った道路わきの宇治川の写真です。

ものすごい水量でした。

写真では伝わりませんが、流速も相当なものです。

この写真は、立木観音の駐車場に止めて写しましたが、私の他にも数人、車を止めて写真をとっておられました。


川掘り

今日は年に2回の”川掘り”です。

川掘りとは、木津川市の実家のある町内で行われる、水路の清掃作業のことです。

田んぼがたくさん残っている地域で、農家の方が多いこともあり、昔から町内総出で農業用水路の清掃をしています。

高齢で参加できない方は不参賃(ふさんちん)を支払います。要するに町内総出というスタイルは昔のままです。

水路は巾1.5~4.0mもあり、清掃する総延長は700mくらいでしょうか、とにかく相当なボリュームです。今ではコンクリートで3面張されていますので楽ですが、それでも取り出す土砂の量は数トンになるでしょう。

これだけの仕事を、わずか2時間ほどでやってしまうのですから、数は力です。

ちなみに昨日、私は現場近くに集積してあったゴミを、30mほど離れた場所に設置した産廃コンテナまで運びましたが、およそ2t分を運ぶのに1時間半くらいかかりました。今日の人数がいたら、一瞬で終わったでしょうね。

そんなこんなで、昨日の午後から身体を使った作業を重ね、サボっているフィットネスの代わりには十分なったでしょうか。


泥あげをしながら、東北では毎日こんな作業を1日中やってるんだろうかと思うと、本当にお気の毒でなりません。

連休中は大勢のボランティアが集まりすぎて、仕事を割り振りすることができなかったような事態もあったようですが、これからもまだまだ人出は要るでしょう。なかなか現地まで行くことはできませんが、ここからできることはないのでしょうか?

先日現地からの要望として教えていただいたことは3つです。

1)被災地産の商品を買ってください。

2)東北に観光に来てお金を使ってください。

3)消費活動を自粛せず、経済を活性化してください。

1,3は今からでもできそうです。



2年点検

当社では、新築の物件については、おおむね1カ月・3か月・6か月・1年・2年に点検を行います。

その後は随時点検ということにしています。

点検といっても、1年や2年であれこれ壊れるものでもありませんので、住みながら疑問に思った点をご相談いただいたり、そよかぜの家の高気密高断熱住宅ならではの住み方をアドバイスさせていただいたりということがメインになります。逆に、お客様から情報をいただくこともしばしばで、時には「電気代はどれくらいかかってます?」などと立ち入った事まで教えていただくこともあります。

今日は2年点検を行ったところ、加湿器について相談を受けました。

そよかぜの家で最大の弱点は、冬場の乾燥です。大きな室内空間全体を暖房しつつ、確実に計画換気を行うと、水蒸気の性質上どんどん乾燥していきます。それを補うには加湿器を使うしかありません。その加湿器の能力が十分でないと、乾燥を防ぐことができません。また、加湿器の容量が小さいと、給水が何度も何度も必要で、とても面倒です。

加湿器にもいろいろなタイプがあり、それぞれに特長があります。そよかぜの家にぴったりの加湿器については、自分自身の経験も踏まえて、いくつかのものをお勧めしています。

私自身、そよかぜの家に暮らしながら、日々試行錯誤を繰り返していますし、たくさんのお客様のお宅を点検で訪ねては、お客様の経験もお聞きしています。こうして得た情報を家づくりにフィードバックしていますので、そよかぜの家は日々進化していることになります。

これは、私自身が家づくりの”職人”として、トータルにかかわっているからこそできることだと自負しています。

城陽市のパンフレット

城陽市が人口減少に歯止めをかけるため、まちのPRパンフレットを作成しました。

宅建協会を通じて、私のもとにも送られてきました。

裏表紙は「自分おこし」と、城陽市出身の俵越山氏の書で書かれています。

中身はというと、緑豊かでインフラも整備された住みよいまちであることが書かれています。

部数はいっぱいあるようなので、欲しいという方は城陽市に問い合わせてみてください。

ところで、ちょっと前まで、平成の大合併の動きの中で、宇治以南の合併が検討されていましたが、今では全く聞かなくなりました。

地域に暮らす私自身も、毎日宇治市の自宅から城陽市・井手町を経て木津川市の事務所に通い、仕事は京都南部から奈良・滋賀にかけて動き回っていますから、行政区割というのは、あまり意識しません。普段の買い物などでも、市内というよりは、車でいきやすい店に行ったりしますから、もう少し大きい行政割の方が、生活実態と合うような気がするのですが、どうなるのでしょうか??

そういえば、今選挙の真っ最中です。

私の住民登録は宇治市なので、私の1票は宇治市にあるわけですが、仕事の付き合いの長い井手町や、生まれ育った木津川市の方がむしろ地域的なつながりが強く、選挙にも関心があったりします・・・

太陽光発電23年度版スタート

太陽光発電システム設置にないする23年度の助成制度がスタートしました。

昨年7万円だった国からもらえる補助金は、1KWあたり48,000円となりました。

また、電力会社による余剰電力の買い取り価格についても、48円→42円と減額されました。

都道府県や市町村の補助金については、まだ詳細がわかりませんが、同じ流れで減額されるのか、はたまた拡充されるのか??

原発に代わる発電システムが模索される中、太陽光発電の果たす役割も大きくなるはずですが・・・。

床の間

今年の桜はパッと咲いてすぐ終わってしまいました。

実家の床の間にはずいぶん前から5月人形が飾られています。

季節に応じて掛け軸を変えたり、飾り付けをしたりするのは、ある意味生活の刺激にもなります。

農業に従事している方などは別として、今の世の中、普段の生活において季節感が薄れているように思います。

そんな中、日本人の心というか、季節を楽しむ気持ちを生活に取り入れることは、すごくいい感じがします。

床の間というスペースがないお宅も最近は多くなりましたが、ちょっとしたスペースに、そんな工夫ができればいいですね。

ようやく開幕

昨日待ちに待ったプロ野球が開幕しました。

大震災の後、キャンプ情報などの報道も自粛され、野球好きの私にとっては、とても物足りない春でしたが、やっとはじまりました。

我がタイガースは、開幕が遅れたので、開幕戦を甲子園で迎えることができ、それはそれで良かったかもしれません。昨日はとてもいい試合でした。

試合内容もさることながら、地デジに切り替わったおかげで、サンテレビのデジタル放送で、試合終了まできれいな画像で見れました。これはありがたい。

今朝のさくら

今朝の井手玉川堤の桜は9分咲きでした。

今日の雨を持ちこたえれば、土日は最高のコンディションになりそうです。

太陽光発電があれば停電しても大丈夫???

太陽光発電システムは、余剰電力の買い取り価格の増額や補助金エコポイントなどの施策によって、急激に普及してきました。

当社でもいくつか施工させていただいておりますが、停電したときにはどうなるのか、意外と知らない事実があります。

太陽光発電システムがあれば、昼間は停電しても大丈夫だと思っている方も多いはず。でも、実際はそうはいかないのです。

太陽光で発電した電力は直流電流で電圧も不安定です。通常は、交流に変換し、電力会社から供給される電気と”連携”させて使用しています。停電してしまうと、連携できなくなり、太陽光発電システムがついていても、一般の家と同じく電気機器は動きません。

しかし、モニターを捜査してこの連携を解除し、太陽光発電の自立運転を行うことで、停電用電源を使うことができます。

これは非常用電源で、最大出力1500Wのコンセントが一つだけです。

1500Wというと、大きなドライヤーを使ったらおしまいです。テレビやラジオを聞いたり、携帯電話を充電したり、冷蔵庫をつないだり、いろいろ使い過ぎるとオーバーしてしまうので注意が必要です。エアコンを運転することはまず無理です。もちろん、曇っていると出力は落ちてしまいます。

ちなみに、燃料電池エネファームは、ガスや灯油を利用して発電するシステムですが、停電時には運転できません。こちらは、非常用電源もありませんので、全く役に立ちません。

これらの機器は、節電を目的として作られているので、自立して発電することは想定外なのです。

さくらまつり

東北関東大震災が発生してから、各地ではイベント・お祭りの開催中止が発表されていました。

毎年行われている各地のさくらイベントも、中止という報道がありました。

しかしここにきて、自粛ばかりでは、日本中が萎えてしまうから、頑張って元気を出そうということで、イベントが再開されています。

私は、宇治市の自宅から木津川市の事務所に通勤する同中に、城陽と井手玉川の桜まつり会場を通過するのですが、今日は

両方とも、さくらまつりを開催しています。

といっても、看板や提灯などはなく、ライトアップは自粛されていますので、少しわかりにくいのですが、駐車場は用意され、交通誘導員も待機していました。模擬店も少ないながら出されるようです。

ただ、肝心の桜はまだまだつぼみです。おまけに今日はだいぶ寒くお花見日和とはいきません。

今度の週末あたりが見どころではないでしょうか。


世界記録達成おめでとうございます

流しそうめん、やりました!!

なんと終点まで完走(?)しました。それも2時間足らずで。

関係者の皆様お疲れさまでした。

1カ月点検

1月末にお引越されたお宅へ、少し遅れた1カ月点検に伺いました。

点検では建具のそりなどがありましたが、素材の特性をご説明し、簡単な調整をさせていただきました。

1カ月間の住み心地をお訪ねしたところ、「本当に”快適”の一言です」とのお答えをいただき、とてもうれしく思いました。

調子に乗って、「電気代はどれくらいですか」とお訪ねしたところ、1万6千円くらいとのこと。

35坪程のお宅を全館暖房(お部屋の温度は20℃くらいでした)して、この電気代なら納得でしょう。

オール電化の場合、暖房をどうするかが、住み心地の上でもランニングコストの上でも重要です。

こちらは、蓄熱暖房機暖吉くんを採用したので、電気代を気にすることなく、あたたかく過ごしていただいているようです。

また、暖吉くんは輻射暖房なので、エアコンなどに比べ温度分離が起こりにくいので、1階から2階まで快適な温度です。そして、新築時にプレゼントさせていただいた加湿器を、欠かさず運転していただくことで、体感温度もグッと上がったそうです。

さらに、昼間ほとんど電気を使わないことから、太陽光発電による売電が結構あるようで、この季節にして1万円くらい電気料金から差し引かれているようです。買い取り価格が高くなった恩恵でしょう。


今年は花粉がすごい??

今年は杉花粉の飛散が例年よりずいぶんと多いという情報がありますが、実際に花粉症の方は大変なようです。

かくいう私も、花粉症なのですが、私の場合は杉はほとんど反応せず、ゴールデンウィーク後くらいにぐずぐずし始め、花粉症かなと思っているうちに梅雨に入って終わってしまうというのが例年のパターンです。

私自身、”そよかぜの家”に住んでもうすぐ丸7年になりますが、年々花粉症の症状は緩和されてきています。

なぜ、そよかぜの家に暮らすと花粉症が緩和されたのか、その原因はいくつか考えられます。

1)計画換気によって、屋外の空気はフィルターを通して入ってくるので、屋内への花粉の侵入が少なくなる。

2)温度差の少ない室内環境なので、季節の変わり目の温度差などによる身体への負担が小さく、体力が温存されている。

3)シラスやしっくいなどの自然素材の持つ力で、身体の自然治癒力が高まっている。

4)さらに、ICAS(アイキャス)システムを導入しているので、マイナスイオンによって身体の自己治癒力が高まっている。

などなど・・・・

とはいえ、アレルギー症状というものは、シャキッと治るものでもありませんので、できるだけ症状を緩和しながら付き合っていかなくてはいけません。そういう意味で、住環境は大きな要素であることは間違いありません。

そんな私ですが、ここ数日私は目がかゆく、くしゃみが止まらなくなることがあり、鼻炎用の薬のお世話になっていました。

今日はなんとか薬なしでいけそうです。果たしてこれは花粉の影響なのか??

自己分析によると、私はいつもまず目がかゆくなり、目をこすると鼻水が出て、また目をこすって・・・もう止まらないというふうになります。どういうときに目がかゆくなるのかというと、必ずしも花粉の飛散は関係ないのです。日中屋外で過ごしていると、紫外線に焼けてしまうのか、目がかゆくなります。スキーをした後になる雪目みたいな感じです。つまり、花粉というよりは、紫外線に弱いようです。対策として、車には常時サングラスを置いていますが、屋外で作業をするときに、サングラスをかけてするのはちょっと横着な気がして、そのまま頑張っていしまいます。

先週末の土曜・日曜とほとんど屋外で過ごしたので、その影響で今回の症状になったものと信じ、杉花粉は大丈夫だという自己暗示をかけて、今日を乗り切ろうと思います。

私の話はさておき、冒頭でのお話しの通り、例年にも増して花粉対策は念入りに行いましょう。