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現場情報

googleの地図

懇意にしている業者さんの依頼を受け、ちょっと遠方の現場を見に行く必要がありました。

事前に場所を確認するためにグーグルマップを見ていたところ、ストリートビューができるところだったので、さっそく使ってみました。道路わきの工作物までそこそこの画質で写っており、実際に現場に行っていないにもかかわらず、だいたいの感じがつかめてしまいました。

現場に行っている協力業者さんと電話で打ち合わせをしたのですが、画像で見ているイメージがあったので、けっこうリアルな話ができました。

一応現場を確認してきましたが、行かなくてもよかったかも知れません。

これ結構使えます。

塗壁に記念の手形をつけました

宇治市のお客様が無事にお引っ越しをされました。

引っ越し荷物が少し片付いたところで、竣工の記念に、ご家族全員の手形を壁に付けることにしました。

健康塗壁ダイアトーマスを厚めに塗りつけ、半乾きの状態でそーっとつけてもらいました。材料の粘り気が強いので、ちょっと難しかったんですが、前もって塗板をつくって練習をしましたので、壁面は一発OKでした。

ご家族全員で記念撮影もさせていただきました。ありがとうございました。

階段の手すり

先日完了検査を受けた時に、検査官から階段手すりの取り付けを要求されました。

これを受けて、写真のように握れる手すりを連続して付けました。

手摺については、行政によって判断がまちまちです。

最近ではリビングに階段を設けいることが多いこともあって、階段そのものをデザインとして見せることもしばしばです。雑誌等で紹介されている階段でも、手摺がわりにロープが渡してあったり、中には完全に何もないものまであります。

今回の現場はご覧の通り手摺壁が付いていて転落防止にはなっているのですが、バリアフリーの考えによるところの、つかむものがないとの解釈でした。事前のお客様との打ち合わせの中では、お年寄りが来られた時は握る手すりがあった方が安心ですねというご説明もしていましたが、邪魔になるので当面はいらないとのことでしたが、検査済証をもらうために、早々に取付をしました。

以前は、転落防止をやかましく言われ、たとえば手摺に格子を用いた場合、格子のピッチに気をつけたりしたものですが、前述のようにそのことは全くとがめられません。おそらく、検査員のチェックリストの項目に載っていないのだと思います。

法律でこう定めてあるからこうしましょうではなく、住み人の立場に立ってデザインは決定しなければならないと思います。運用レベルで、ある程度の融通が利くのはとても良いことだと思うのですが、反面、設計者としては悩むところも増えてしまいます。

薪ストーブ設置完了!

薪ストーブの据え付けが完了しました。

今回も、ネスターマーチンのS33という小型のタイプです。

LDKの中央に鎮座して、家族の集いの場となることでしょう。

ちなみに左手奥に見えるのは先日ご紹介した蓄熱暖房機「暖吉くん」です。

塗壁の割れ

自然素材の塗壁はどうしても割れることがあります。多くの材料は割れないように樹脂でかためられていますが、当社で使う材料は、割れてもいいから体にやさしいものというスタンスで選んでいます。とはいえ、割れない方がいいのですが。

尖山ショールームは、高千穂の薩摩中霧島壁を多く使っています。この材料は、火山灰を骨材にしており、乾燥による収縮がほとんどないため割れにくいと言われています。石膏ボードの下地をしっかりと作ればほとんど割れることはありません。

当社では、尖山で初めて採用したのですが、当時開口部の補強や下地補強の必要な部位にはラワンベニヤを使用していました。実はこれがくせ者で、ベニヤの伸縮が意外と大きいのです。耐火ボードで下地を作ったところはほとんど割れがないのですが、補強にベニヤを入れているところは、ほぼすべて割れが出てきました。竣工後すぐに割れが出てきましたので、原因が下地にありと判断し、それ以後の現場では、下地表面には合板が出ないように施工しており、お客様のお宅では大きな割れが起こってはいません。

4月で丸5年を迎えますが、構造材のあばれによると思われるものも出てきました。

写真はおそらく柱の背割れの開きと梁のねじれの影響だと思われます。この部分は耐火ボードの下地だったはずですが、去年の暮にクラックに気付きました。

大きな壁面に塗壁材を使用する際は、ある程度の割れは許容しなければいけないということを、お客様にご理解いただかなければ使えません。

完成現場。今なら見学も可能です!

宇治市の現場が完成しました。

今朝、JIOの検査が終わり、午後は宇治市の検査を受けて完了です。

フローリング・階段・窓枠・建具は杉材でコーディネート。壁は健康塗壁ダイヤトーマス。

自然素材でナチュラルテイストな仕上げですが、キッチンにビビッドなカラーを入れました。

来週にはお引っ越しなので、それまでに内部は、床のオイル塗り・カーテンの取付・各器具の試運転調整、外部は門柱やウッドデッキなど、大忙しです。

そんなわけで、工事をしながらになりますが、週末から来週水曜日まで、見学していただくことも可能です。

場所は宇治市広野町、広野中学のすぐ近くです。ご連絡いただければ詳しい場所はお知らせします。

工事の予定との調整がありますので、必ず事前にご予約をお願いします。

ご予約は

電話 0774-86-4962

メール breeze@soyokazenoie.com

暖吉くん

蓄熱暖房機というのをご存知でしょうか?

深夜電力を使って暖房のための熱を蓄えて、昼間に放熱するというものです。

写真は、北海道電機の「暖吉くん」です。ネーミングは関西っぽいのですが、その名の通り北海道のメーカーがつくっています。

カウンター・書棚・エアコンと壁面に組み込んでいます。右側にはピアノが座ります。

ところで、関西電力では、オール電化ポイントというのがあるそうです。こちらのお宅では、オール電化にして、eo光でネットとテレビと電話、さらに蓄熱暖房機を使うので、ポイントが3倍になるのだとか??たまったポイントは商品券などに交換できるそうです。これはお得!!

健康塗壁ダイヤトーマス施工中

久々に現場のご報告です。

宇治市の現場で健康塗壁ダイヤトーマスを塗っています。

目地処理をしたボードの上に一発仕上げで施工します。職人さんのセンスで柄が決まってしまいますので、実際に現場で塗パターンを試しながら進めていきます。

この材料は、ペーストの状態で入荷しますので、色の調整と攪拌をするだけでそのまま塗れます。ほぼ中性なので手あれもなく、1~2mmの薄塗りで軽いので、女性でもぬれるほどです。

実際、当社でも左官屋さんに塗ってもらうこともありまあますが、必ずしもそうではありません。左官職人さんは、ピシッと塗ることを毎日しているので、ラフな仕上げをするのがどうも性に合わない感じなので・・・

写真の職人さんは本職はタイルやさんです。下地処理はクロス屋さんがして、塗りつけを手伝ってもらいました。普段タイル用の接着材の塗りつけをしますので、コテをうまく使って均等な厚さに塗りつけるのは左官屋さんバリです。あとは、センスに任せてパターン付します。

この材料、施工中でも全く臭いがありません。ドイツ製のエコバインダー(のり)を使っているのだそうですが、これでどんな下地にでもついてくれるのですから不思議です。また、主成分のケルザイムは食品や化粧品にも配合されるほど安全なものです。

健康塗り壁というだけのことはあります。

当社は、シラスの中霧島壁とダイヤトーマスを使い分けています。

中霧島壁は、施工が結構難しいので、左官職人の腕が必要です。塗厚が結構あるので、その分吸放湿性能は高く、テクスチュアもボリューム豊かです。デザイン的にきちっとした仕上げの時に使います。

今回はラフな仕上げをイメージしているので、ダイヤトーマスを選択しました。

完成写真はそのうちにアップしますのでお楽しみに。

尖山ショールームをgooglemapに登録

そよかぜの家の尖山ショールームを、googlemapに登録しました。

「そよかぜの家」で検索すると出てきます。ストリートビューで表からも裏からも見ることもできます。

ショールームは事前予約が必要です。何と言ってもふだん私が住んでいる家なので、お客さんがお見えになる前に少しは片づけないと・・・。

自宅をショールームに開放するメリットは、何よりも自分自身が住んでいますから、住み心地・使い勝手を実体験でお伝えできることです。大きな吹抜けの開放的な空間にすると、実際はものすごく空調費がかかるとか心配されますよね。そんな疑問にも、ズバリお答えできます。そして、そよかぜの家の性能を最大限引き出すために、自らがモニターとなって工夫を重ねていますから、住み方まで突っ込んだフォローが可能なのです。

今なら、薪ストーブの暖かさ・なんともいえないやさしさも体感できます。ぜひこの季節に。

おしゃれな暖房・・・

今日はこの冬一番の冷え込みになりました。宇治市では最低気温が―3℃まで下がったそうです。

この季節暖房は当然欠かせません。いくら高性能な家だといっても、暖房なしというわけにはいきませんが、せっかくおしゃれな空間を作ったのに、ファンヒーターや石油ストーブなどを置いては台無しです。また、エアコンの暖房は乾燥した空気をかき回すので、あまり快適とは言えません。

そよかぜの家でお勧めしているのは輻射暖房です。焚き火に当たったり太陽の光を受けると温かいですね。これが輻射熱です。空気を暖めるエアコンやファンヒータと違って、直接体が熱を受け取るので、周りの空気が冷たくても体は暖かいというわけです。

住宅における輻射暖房器具といえば、デロンギヒーターなどでおなじみのパネルラジエーター(オイルヒーター)です。ちょっとレトロな感じがして、デザイン的にも悪くはないと思いますが、電気代が高くつくという欠点があります。

理想的なのは床暖房。これも、温水式・ヒーター式・蓄熱式などに大別されるがそれぞれに特長があり、用途に合わせて使い分けます。家全体を暖めるという用途で考えた場合、温水式が最も効率的でしかも快適だと私は考えています。

この床暖房、残念ながら当社のように分厚いムクのフローリングの場合は使えません。フローリング自体が熱を伝えにくいので、輻射熱が半減してしまうのです。

そこで、写真のように、ダイニング・キッチン部分の床をタイル張りにして、ここに床暖房を仕込むことをよくやります。けれども、これだけの面積の床暖房で家全体を暖めることは不可能ですから、他の暖房が必要です。実は写真中央に見える白いパイプが、温水ラジエーターなのです。今回はガスの給湯暖房システムを採用しましたが、高機能の給湯機(エコジョーズというやつです)を利用すれば、給湯機1台で、床暖2か所、ラジエーター2か所に加え、浴室のミストサウナまでまかなえてしますます。もちろん給湯もします。冬場のガス代は結構かかりますが、電気や灯油などを使わない分トータルではそれほど高くはないと思います。

ランニングコストだけを考えると、オール電化が得な場合もありますが、同じシステムを電気でやろうとすると、イニシャルコスト・メンテナンスコストともに、かなり高額になり、ライフサイクルコストとして考えた場合、ガスのほうが得だという判断をしました。

おしゃれさを追求すると、PSヒーターも魅力的ですが、予算は重要なファクターですので・・・・

大阪ガスさんももう少しバリエーションを増やしてくれるといいのですがね。

ぐっすり眠れます・・・

60e198e7.jpg18日にご引っ越しをされたお客様のお宅を訪ねました。
階段手すりの取り付けと、リモコンキーの設定、ついでに額吊なんかもさせてもらいました。

奥様に「住み心地はどうですか?」と尋ねたると、引越の片づけでお忙しくやっと落ち着いてきたところということでしたが、「ぐっすり眠れる」そうです。

そうそう、健康住宅の秘密兵器(?)をいろいろ取り入れたお宅なのですが、中でも寝室と子供部屋にはICASシステムを導入しています。マイナスイオンで満たされた寝室は、リラックスすることができ、ぐっすりと眠れるのです。
引っ越してすぐにそれを感じていただけたということは、うれしいことです。
引越の当日は忙しくて苛立った様子だったご家族も、この日は穏やかな表情でした。これも、”そよかぜの家”の癒し効果なのでしょうか??

ともかく、私たちは”居心地”の良い家づくりを目指し、そのための機能・デザインを組み合わせていきます。実際に暮らしてみて、お客様のライフスタイルが変わっていく様子を見るのも楽しみです。

(写真は、ヘルスコートを塗った寝室、その後織物クロスで仕上げました)

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建物の陰翳

afc1ee81.JPG昨日の続きでもないのですが、陰翳が美しい外壁です。
これは私がよく用いるシラスそとん壁です。”タガネ削り”という新しいテクスチュアに挑戦しました。昼間見るよりも夜のライトアップ(ライトダウン)の方が陰翳が美しく見えます。

この”タガネ削り”・・・相当な手間がかかってます。
左官職人が文字通り手塩にかけた作品です。

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パノラマ撮影

e76deec4.JPG今週引渡した現場のワンカット。

パノラマモードで撮影しました。

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気密工事完了

c96b4bef.jpg現場の断熱・気密工事が完了した状態です。
この状態で気密測定を行います。

今回はほぼ総2階という形状でしたので、比較的気密性能が高くなると予想はしていたのですが、結果はc=0.8cm2/m2でした。
まずまずの数字です。

前回の時もそうだったのですが、採用しているサッシ(トステム、シンフォニーマイルド)が、この段階では建て合わせ調整ができていないため、ここからの漏気が結構あるように感じました。
断熱サッシと銘打っていながらこれではちょっと困ります。

先月末の上棟から、JIOの金物検査、市の中間検査、JIOの外装下地検査、気密測定と検査続きでしたが、無事にすべての検査を終え、いよいよ仕上げ工程に入っていきます。

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あつらえ品

48946784.jpg防犯灯の取り付けを行ないましたが、当初シャッター雨戸の計画をしていたのを引き戸タイプに変更したため、雨戸の戸袋と照明器具が干渉してしまいました。
防犯灯の取り付け位置を変更してもよいのですが、テラスの照明も兼ねているので、何とかこの位置にということで、ご覧のような台座をこしらえました。
すっきり収まってよかった。

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シラス壁の色むら

6282e9f9.jpgシラスの塗り壁は、天然の顔料で調色しているので色むらがで易いです。
今回の現場で、ロット違いによる色むらが出ました。
大壁の途中でロットの違う材料を使用したことが原因で、初歩的なミスといえます。
この一面を塗りなおすことになりそうです。

一般に流通している化学製品の材料の場合、クレームが生じないことを優先テーマにして製造していますから、色むら・割れなどは起こりにくくなっています。
けれども、自然素材を使う場合、いろいろと配慮しなければならないことがあります。といっても、職人として当たり前のことをするだけなのですが、意外にもそんなことを知らないなんちゃって職人がいるのです。
今回ミスをした職人さんは、自分でも失敗したことがわかっていて、色むらが出てくるのを自らチェックして、自主的に直してくれました。親方も反省しきりでしたので、もう二度とこんなことはしないでしょう。

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木と鉄のコラボレーション

b4c7d2c6.jpgロートアイアンの手すりをとりつけました。
今回は、笠木の部分に木を使い、木と鉄のコラボレーションに挑みました。

なかなかいい感じです。使い込むうちに、笠木がピカピカに磨かれて、いい味を出してくれることでしょう。

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やっちゃいました

50f8afb2.jpg雨漏りの修理をして、最後の仕上げに汚れた廻り縁のしみ抜きをしました。

シミ抜きの際、薬品を何度も塗るので、天井板につかないように養生テープを張って行います。
洗い屋さんの見事な技術でシミはすっかり消えましたが・・・・
やってしまいました。ごらんのとおり、天井板が怪我をしました。
この天井は”ラミ天”と呼ばれるもので、いわゆるプリントもので、表面は紙です。
この紙が養生テープにひっついてめくれてしまいました。
化粧シートなどは、リペアができるのですが、紙の上は難しいみたいです。

同業者のみなさん、十分注意しましょう。

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棟上げ

cd233474.jpg先週末の上棟風景です。
敷地いっぱいの建物ですので、道路の上での作業となります。
この場合、事前に手続きをして、道路使用の許可をとっておく必要があります。

ここの現場は、厄介なことに、お隣の家の電気・電話の引き込み線が空中で交差するような状態になっており、移動することが困難でした。レッカーのオペさんが上手だったので、事なきを得ました。

近隣の方には通行止めでご迷惑をおかけいたしました。ご協力ありがとうございました。

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薪ストーブの火入れ

820f0c42.jpg4月に引き渡しをしたお客様のストーブの火入れをしました。
薪ストーブライフのスタート、おめでとうございます。

今回採用したストーブは、ネスターマーチンS33です。
小型ながら高性能なストーブで、燃焼効率は抜群です。
ネスターマーチン独自のWOODBOX燃焼方式で、給気を絞ってもしっかり燃焼してくれます。炎のゆらめきも独特で、つい見とれてしまうほどです。

お客様も、その温かさには驚いておられました。
寒くなるのが待ち遠しいといった感じです。

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ICAS(アイキャス)アダプター設置

96e2c61c.jpg先日内部のヘルスコート塗りの状況をご報告しましたが、昨日、イオンコントロールアダプター(写真)を設置しました。
見てのとおり、結構大きいもので、かなり重いので据付は二人がかりです。

今回は設置場所が広かったので、重機を使って掘削できました。
締め固めをしながら埋め戻し、据付完了( ̄ー ̄)

後はケーブルを接続して出来上がり。

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ICAS(アイキャス)の家

27f9acba.jpgICAS(アイキャス)システムを導入した現場での施工状況。
写真に撮るのが難しいんです。真っ黒なので・・・

ヘルスコートという高性能の木炭塗料を塗布したところです。
この塗料は、数ある木炭塗料の中でも優れたもので、吸放湿性は言うに及ばず、ホルムアルデヒドやアンモニアは分解までしてくれます。しかも、乾いた後は無臭でぬれてもにじみません。さらに(ここがポイントなのですが)、塗膜が通電特性を持っています。つまり、墨を塗った壁や天井に電流を流すことができるのです。
この特性を利用して、地球の持つ磁場エネルギーから生じる微弱な電流を流すことで、室内をマイナスイオンの多い環境にすることができるのです。これがアイキャスシステムの概要です。(詳しくはホームページをご覧ください。)

そんな素晴らしい塗料ですが、欠点もあります。それは、施工中ものすごく臭いんです(/TДT)/。強烈なアルコール臭がします。おかげで乾燥が早く、一日で3回塗りが可能になるのですが、この匂いの中、手早く作業をこなすことは、とても素人ではできませんので、プロの手を借りなければなりません。

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台風が・・・

いちおう台風に備えておかないと・・・
シートをたたんだり広げたりとけっこう手間がかかるんですが、ふと考えると、今年はまだ一度も台風が来ていないんですね。
今回もそれほど影響が出そうにないんで、もう少し様子を見ることにします。

鳶(足場屋さん)の方は昨日から文字通り飛び回っているようです。

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確認申請の状況―宇治市の場合

確認申請の手続きに時間がかかることは、今や一般の消費者の方々も知るところです。

実態は、受付窓口によってずいぶんと異なります。
先だって城陽市の物件の確認申請をしたのですが、窓口が山城北土木事務所です。
ここでは、申請を仮受付した状態で1カ月くらい放置されます。(案件がたまっているので順番に処理される)法律上申請を受け付けた場合7日以内に処理しなければならないので、仮ということでごまかしている(?)んですね。
1カ月くらいと書きましたが、土木事務所は1カ月とは言いません。いつ見られるか分からないというのが答えです。私としても、わからないではお客様に説明がつかないので、なんとか詰め寄るのですがラチが明かず、申請料が3倍近くもする民間の検査機構に申請するしかありませんでした。(3倍払っても1カ月かかります)
業者に対しての締め付けはきついのに、行政の対応は甘すぎるんじゃないの!!と思いながらも、泣き寝入りといったところです。

ところが、今回宇治市に申請をしたところ、対応はずいぶんと違いました。
宇治市はいわゆる特定行政庁ですので建築主事がおられ、市自身が申請業務を処理します。宇治市は、あくまで申請があったものはできる限り7日以内に結果を出すという姿勢でした。(立派!!)現実的には、7日以内に○○の理由で適合するかどうかを決定することができないという通知をくれます。そこで軽微な不備などを指摘し、訂正をさせてくれます。実質的には、これで時間稼ぎをしているのかもしれませんが
、そんな訂正のやり取りを数回した後、無事確認を受けることができました。要した日数は20日間。土日や、こちらが宿題をもっていた期間を除けば実質10日ほどです。これは素晴らしい対応と言えるのではないでしょうか。

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