ドライミスト設置
宇治市内のカフェの待合スペースに、ドライミストを取り付けました。
こちらのお店は、日中30分以上も並ばないとは入れないようで、炎天下お客様に待っていただくのは気の毒なので、ドライミストをつけたいとのご相談をいただきました。
ドライミストと一口に言っても、ホームセンターに売っているホースをつなぐだけのものから、駅や空港などの公共施設についている本格的なもまで、まさにピンキリです。
何が違うかというと、噴射するノズルの性能、配管の材料(耐久性)、ポンプの性能などですすが、要するにミストの細かさが全然違うそうです。
ご覧のような噴射状況ですが、日中は全く濡れません。体感温度は3℃ほど下がるのだとか。
それでも、夕立が降ったり湿気が多くなると、すぐに気化しないので、少し濡れてしまいます。
畜舎などに使われる安価な輸入品もありますが、30分もミストを浴びるとなると、よほど細かい霧になってもらわないと困るので、高品質の物を採用しました。