井手町の現場で気密測定を行いました。
こちらの現場は、アルミ箔を両面に張ったウレタンフォームを外張しています。
当社では、アルミ箔の遮熱シートも用いますが、シートの場合は気密テープをぴちっと張るのが難しく、若干気密性能が低くなります。ウレタンパネルを用いると、テープの貼りつけもきっちりできますので、隙間は少なくなります。
実際にこうして測定すると、その差ははっきりと出てきます。
一般に、第3種換気システムで計画換気を行うには、c値(隙間相当面積)が2.0cm2/㎡以下であることが最低条件といわれていますが、今回の現場は0.5でした。まずまずです。