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健康・自然・家づくり「そよかぜの家ダイアリー」

暖房をいつから入れるのか

このところ急に寒くなってきました。今朝の気温は10℃くらいでした。でも日中は23℃くらいまで上がるので結構あったかくなります。着る物にも困ってしまいますよね。

24時間冷暖房を基本とするそよかぜの家では、いつから暖房をスタートしようかと迷う時期でもあります。別に、いったん暖房をスタートすると、春まで切ってはいけないというわけではないので、そんなたいそうなことではないのですが、ちょっと悩んでしまうのです。

今朝の室内の気温は20℃くらいでした。それでも妻や子供たちは寒いと言っていましたが、暖房するほどではありません。ちなみに昨夜は23℃くらいありましたが、やはり妻は寒いと言っていました。私は、仕事をしている事務所が夜になると18℃くらいまで下がっていましたし、屋外は15℃くらいでしたから、家の中は当然温かく感じるのですが。

つまり、寒さの感じ方は十人十色で、みんなが同様に快適に感じることは難しいのです。

本題に戻りますが、暖房をいつからスタートするかですが、多くの暖房はタイマーでコントロールできますので、とりあえず、早朝だけそろそろつけ始めるのがよさそうです。まだそれほど寒くありませんので、起きてくる30分ほど前に、朝一番に使うキッチンやダイニングの床暖房をゆる~く入れておけば、朝から寒いと感じることはないでしょう。そして、早々に切ってしまえば昼間に暑いということもないでしょう。

床暖房を入れると、足の裏があったかいことに加え、床から発せられる輻射熱で、体全体が温まります。布団の中の温度は30℃以上ありますから、20℃でも一瞬寒く感じるのは仕方ないのですが、お日さまの光を浴びると暖かいのと同じ感覚です。

ついこの間まで、暑いと言って冷房を入れていたので、体の感覚を冬に向けて馴らしていくことが必要です。