ペットの数が子供の倍?!
総務省の2009年度人口推計によると、日本の15歳未満の子どもの数は1,714万人だそうです。前年度比で11万減、さらに28年連続減少とのこと。やはり少子化は確実に進んでいるようですね。
一方、(社)ペットフード協会の2008年調査では、国内の犬猫飼育数は約2,683万頭で、前年調査より131万頭も増加しているそうです。これはあくまでも犬と猫の飼育数なので、鳥や熱帯魚なども合わせた「ペットの数」はさらに多いと考えられます。
つまり、今の日本は「子どもの数」よりも「ペットの数」の方が断然多いのです。
家づくりにおいても、子育てよりもペットとの暮らしへの関心が高まるのも納得です。
私自身、中2と小6の子育て真っ最中ながら、ペットとの共生も10か月を迎え、どちらもリアルに体験しています。これが設計するときに役に立つはずです。何事も芸(?)のこやし・・・