リフォーム減税を利用しよう!
緊急景気対策の一環として導入されるリフォーム減税についてご紹介します。
減税が受けらるのは3種類。
①省エネリフォーム・・・最大30万円(太陽光発電システムを導入した場合)、平成22年末まで
②バリアフリーリフォーム・・・最大20万円、平成22年末まで
③耐震化リフォーム・・・最大20万円(従来からある)平成25年末まで
減税されるのは、所得税。住宅ローンを組んだ時に確定申告をすると支払った所得税が戻ってきますが、これと同じような仕組みです。住宅ローン減税と同様に、従来はローンを組んだ場合にのみ適用されたのですが、今回は、全額自己資金で支払った場合でも還付が受けられるのが特徴です。
特に注目を集めているのは、①の省エネリフォームです。条件としては、窓をすべて断熱サッシに変えることが条件ですが、太陽光発電システムを導入すると、1kwあたり7万円国の補助金設けられますので、3kwを設置した場合、さらに21万円お得ということになります。さらに、都道府県や市町村が上乗せの助成金を検討していますから、かなり魅力的です。ちなみに東京都は、1kwあたり10万円の補助が出ますから、合計すると51万円もおとく。
さらにさらに、”省エネ”リフォームですから、工事後の空調費が大幅に安くなりますので、投資効果はかなり大きいといえます。