軒下の天窓は窓にみなされない!?
先日確認申請で指摘を受けました。
ホンマかいなというような見解です。
日本の家は普通は軒が出ていますので、すべての窓(壁にある窓)は軒下にあります。これらの窓は隣地との距離と直上の遮蔽物(庇など)との関係をもとに、採光上有効とみなす係数を計算します。すなわち、当たり前のことですが、窓としてみなされています。
ところが、1階の屋根に天窓を設けた場合、2階の屋根の軒下にあるという理由で採光上有効と認めないというのです。耳を疑うような話ですが、京都府下ではそのような見解で統一されているそうです。
理屈を言ってもラチがあかないので、結局2階の庇を短くすることにしました。
家にとって軒の深さは壁の傷みを防ぐ重要な役割を果たしてくれるのですが・・・
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